バリエーション豊かな生物層

2008年05月28日(水)
天気 ■  晴れ
風向 ■  南 3m
気温 ■  最高24℃
透明度■ 12m前後
水温 ■  水面21℃
       水底20℃
小潮    月齢60%
満潮  12:45 141cm
干潮  05:14  59cm
この間の台風以来、穏やかな海が続いています。
透視度も安定しており、午前は15m前後、午後が12m前後です。
アオリイカの産卵も連日大盛況 !(^_^)!
20〜30パイ、押し寄せてきています。
産卵床の木の中は卵白でいっぱい。
スケルトンの中にはイカの形が見えてきているものもあります。
浅場ではソラスズメダイが固まり群れて、
それは綺麗。
また、クロホシイシモチ、スズメダイ、メバルは
小さく群れることなく、乱舞模様が珊瑚域の様。
水温が高いからかな〜??生き生き!!
砂地の黒ちびカエルアンコウも粋がいい♪
はうというより、泳ぎ回っている。
移動しまくり (^ ^;)
ハナタツは隠れるように同場所に。
カメラを嫌がり、目線をうまくすり抜けます。
距離を離して狙っているんだけどな〜。
本当にうまく、ゆらりゆらり、、、
ゆっくり見て回ると本当にいろいろな生物が見つけられます。
そんなに目を凝らさなくても、、、、
ミジンベニハゼ、ベニカエルアンコウ、ミツボシクロスズメダイ、キイボキヌハダウミウシ、ピカチュウ、ボブサンウミウシ、ホソジマオトメウミウシ、
ハナタツ、ハクセンエビ、マツカサウオ、ハナアナゴ、ホオジロゴマウミヘビ、、、、、、
明日は東の風6m、
雨模様。 うねりはバッチリ大丈夫そう。
でも気温があまり上がらないようなので、冷たい雨になりそうです。
タコ釣りはお休みかな??(笑)
あっ、九州地方梅雨入りしたみたいですね〜。
東海は6月8日頃だそうです。
じゃぁね、バイバイ (^ ^)/〜〜
 

エリア全域、泳いできました。


2008年05月26日(月)
天気 ■ (^_^)v快晴
風向 ■  南 3m
透明度■ 15m前後
水温 ■  水面22℃
       水底20℃
気温 ■  最高28℃
小潮    月齢70%
満潮  09:50 127cm
干潮  15:53  79cm
 笑 笑 笑 笑
いや〜今日は暑かった(^^;)>>>、、、
初夏そのもの。
海もべったり凪〜。
もちろん海中もグッ、グ〜ですよ。
場所・深さによっては透視度20m位。
中層のスズメダイ、メバル、クロホシイシモチ、アイゴ、メジナ、ニザダイ
の何気ない群れが、本当に生き生きしているように見えてくる。
産卵床のアオリイカも産卵相手を捜しに次から次へ押し掛けてきている。
うまく雌をゲットできた雄が雌を引き連れ、いざ産卵へ。
感動シーンだよね。
結婚式のケーキ入刀シーンの様に、「はい、カメラをお持ちの方は前の方によって下さ〜い♪♪」
カメラを持っている方、シャッタ〜チャンスです、ぜひ今お越し下さいね。
今日は私、初ウエットスーツ。
ドライからの切り替わりで、最初はちょっぴり
ブル!!
しかし、水を得た魚とは
このこと。
うわ〜、楽ちん、楽ちん。
ウエイトは軽いわ、
火照った体にひんやり
気持ちいい〜 (^_^)v
そんなわけで、思いっきり水の中で動き回りました。
おかげで、いろいろな生物見つけちゃいましたよ。
黒ちびカエルアンコウ(3cm大)、ベニカエルアンコウ、ミジンベニハゼ、
ハナタツ、キイボキヌハダウミウシ、クロスジウミウシ、ヒロウミウシ、
キベリアカイロウミウシ、ウデフリツノザヤウミウシ、ホソジマオトメウミウシ、ニセイガグリウミウシ、ムラサキウミコチョウ、コケギンポ、ハクセンエビ、
ベニシボリガイ、コケギンポ、ムツ、カマス、イワシの稚魚回遊、、、、
今日、見られた生物の写真はこちら↓(右、My Yahoo!フォト)
http://photos.yahoo.co.jp/ph/marinecreate/lst?.dir=&.view=t
あっ、ハクセンエビ、、、産卵終わっていました。
身軽なった体で歩き回っていましたよ。 
何匹生育できるかな、頑張れ〜!
明日は東よりの風4m、今日同様にベタ凪に近いかな。!(^^)!
さぁ、明日も泳がなくっちゃ♪♪(笑)

コモン、コモン、井田へカモ〜ン!!

2008年05月25日(日)
天気 ■  雨のち曇り晴れ
風向 ■  西南西3〜6M
透明度■ 15m前後
水温 ■  水面20℃
       水底19℃
気温 ■  最高24℃
中潮    月齢79%
満潮  07:14 131cm
干潮  14:06  25cm
今日は朝から強風、大雨・・・。
ほぼ西よりの強い風。目覚め悪っ・・・!!
陸上と同様、海面も見てると酔う程にうねってました。
EN・EX口も、高波がたっていたため安全を期して
当店は朝一の時点はクローズとさせて頂きました。
やっぱりダイビングは安全、楽しくなくちゃね!!
でも、お昼近くから大分落ち着いてきたので入ってきちゃいました〜。
水中は、途中冷たい潮の流れが入ってきたため思ったほど濁っておらず、
全体的に透視度10〜15M。
気温も昨日と変わらず20度前後をキープしています。
戸田方向に流れがあり、魚も自分も一緒に流れてる感覚。
気持ちいいよな〜なんて、帰りの事も考えなきゃね・・。
そんな中、昨年はあんなにたくさん見られてた、ウデフリツノザヤウミウ
シこと、ピカチュウに遭遇。
本当に久々。流れに身をまかせているのか、大きくバンザイしてました。
コモンウミウシファミリー(?)も、かなりの数で発見できてます。
これからも、まだまだ増えそうですね。
最近、BIGサイズのサラサウミウシ、シロウミウシが見られます。
遠くからでも
探しやすいし、大きいので被写体にはグ〜ッ!!
この他にも、ミズガイ、ベニカエルアンコウ、アオウミウシ、
ムラサキウミコチョウ、キイボキヌハダウミウシ、
キベリアカイロウミウシ、チョウチョウウオ、カゴガキダイ群れ、
ヒメユリハゼ、ミジンベニハゼ(ペア)、コケギンポ、クロダイ、
キンギョハナダイ などなど。
今も沖合は白浪がたっていますが、明日は風向き南南東の予報。
天気も快晴で夏日になりそうで、ダイビング日和かな!?
明日はどこいこうかな〜??(^v^)

海の中は最高!!(^_^)v


2008年05月24日(土)
天気 ■  曇りのち雨
風向 ■  南 4m
透明度■ 15m前後
水温 ■  水面20℃
       水底19℃
気温 ■  最高24℃
中潮    月齢86%
満潮  06:37 137cm
干潮  13:41  16cm
今日の井田は、あいにくの曇り空!!
予報では朝から雨だったから、嬉しいハズレかな!?
陸上は、ちょっぴり蒸し暑かったから、早く海に入りたい〜っっ!!
で、水中はというと・・・。
透視度、浅場で8〜12M、深場で12〜15Mは見えてます。
水温も一時期より下がったとはいえ、19〜21度。
ウエットスーツで潜る方も増えて来ました。
浅場で遊ぶソラスズメダイをくぐり抜けて中層まで、ヒメユリハゼ・
イトヒキベラ・クロホシイシモチ・キンギョハナダイは相変わらず群れが
すごく色鮮やか!! 純粋に綺麗。
産卵床には、アオリイカが20〜30パイほど見られて見応え充分。
砂場のミジンベニハゼ・ハナシャコ・ミズヒキガニも健在です。
細かいものでは、アオウミウシ・シロウミウシ・ガラスハゼ・キネヅツミガイ・
ボブサンウミウシ・キイボキヌハダウミウシなどなど。
上を見上げれば、ニザダイとアイゴの餌悔い競争と思わせる程の群れ。
上も下も油断ならないですよ〜。
明日は雨模様、風向き南西「大瀬ダイバーズデー」の風が吹くでしょう(怒。プンプン!!)
お越しの際はお気をつけていらっしゃてくださいね。

今日は海ひとりじめだな♪

2008年05月22日(木)
今日はダイビングの合間に桟橋右側に入ってきました。
えっ、!?潜水エリア外?!
漁師の網拾いの仕事で行ってきました(^_^)v
こちらはホンダワラが4m以上と立派に伸び、その林の中をぬって泳ぐのはとっても幻想的でした。 早く解放になってくれればいいのにな〜。

大潮の産卵を期待していたのですがハクセンエビ、
まだ卵を抱えていました。
自分のカメラではこれが限界。
卵の目、判るかな〜?!

ゴロタではサラサウミウシの産卵に遭いました見るからに卵、生んでいる〜って様子。
この続きはまたあとで!! じゃぁね、バイバイ

透明度、上がってきました(^_^)v


2008年05月21日(水)  
天気 ■  晴れ
風向 ■  南 4m
透明度■ 12m前後
水温 ■  水面22℃
       水底21℃
気温 ■  最高25℃
大潮    月齢99%
満潮  05:36 123cm
干潮  11:34  25cm
うねりもすっかり取れ、ほとんどベタ凪。
更に透視度も水温も上がってきた。
水温は深場でも21℃。快適、快適♪
透視度は水面から下を見ると15m位は抜けている。
水中では少し白濁しているので少し落ちて10m位。
でもきっとこの分だと日に日にもっと上がりそう。
井田ブルーも夢じゃない。(残念ながら明日からお天気
下り坂(T_T))
今日は水温も上がり快適なので、魚とたわむれながらゴロタ沿いを流してきました。
伊豆辺りでは普通種のコモン&シロ&サラサウミウシが爆発的勢いで増えています。
あちらこちらに見ることができます。
個人的にはコモンウミウシの淡い色が好きかな。
超小さいけどカメキオトメウミウシも多いな。
心配だったミツボシクロスズメダイお住まいは無事健在。
イソギンも元気に触手を延ばしていました。
アオリイカは、平日人の入りが少ないのと、水温上昇で
数多く集まって、20パイ以上群がって産卵に励んでいます。
ニセイガグリウミウシ、ホソジマオトメウミウシ、ハナオトメウミウシ、
ミジンベニハゼ、タツノイトコ、シビレエイ、ヒラタエイ、ムラサキウミコチョウ、
マツカサウオ、オトヒメエビ、、、、、
明日はかろうじて晴れですが、風向き南西の強風予報。
お越しの際は朝一予報を確認してください。
 

台風4号低気圧の通過

2008年05月20日(火)

天気 ■  雨のち晴れ
風向 ■  南 8m
透明度■ –m前後
水温 ■  水面–℃
       水底–℃
気温 ■  最高28℃
大潮    月齢100%
満潮  05:00 120cm
干潮  10:57  22cm
昨日からの台風の影響で
朝は大雨・波浪となりました。
午後からは雨が上がったのですが波浪は変わらずの為、
今日はクローズとなりました。
低気圧の去った後はフェーン現象で一気に気温が上がり、
かなり蒸し暑くなりました。水に入りたい〜。
きっとまた地形が大きく変わり、生物たちにも驚異だろうな!
明日は晴れの南風4m。
微妙な海況。 うねりが残っていなければいいけどな。

あれれ・・? 凪だよ♪


2008年05月19日(月)
天気 ■  晴れ
風向 ■  南 4m
透明度■ 6m前後
水温 ■  水面22℃
       水底20℃
気温 ■  最高23℃
大潮    月齢99%
満潮  04:25 116cm
干潮  10:19  23cm
昨日の私の予報とは裏腹に、
昨日の台風のうねりもなく、ここ井田の海は
べったべったの凪でした。
入った時間帯もあると思うのですが、大潮にもかかわらず流れも特になく、
欲を言えば透視度だけもう少し上がればな〜ってな感じで
GoodDivinグ〜でした。
ハクセンエビ、今日も抱卵中。 ぜひとも放卵見たい。
アオリイカの産卵はかなり寄れます。(平日だからかな?)
静かに寄ると真下に入れます。 吐く泡なんてなんのそのですよ。
先日砂が掘れているから「Bigエイがたぶん居るよ」って書いたけど、
そんなアオリ魚礁のすぐ下で、見つけちゃいました♪♪(^_^)v
ひれ幅50cm体長1mサイズのイズヒメエイ。
やっぱり砂をバクバク食べていました。 こっちの様子全くお構いなし。
この大きさだけに迫力いっぱい。
あとは変わらないアイドルたち、、、タツノイトコ、ミジンベニハゼ、キイボキヌハダウミウシ、イシガキリュウグウウミウシ、イヤゴハタ、ミツボシクロスズメダイ、ハナシャコ、ボブサンウミウシ、ヒメユリハゼ、、、、
井田の海底が最近速い速度で変化しています。
砂がどんどん上がってきています。
深場でもこれだけの変化があるって事はよっぽど強い流れが入って
居るようなのですが、未だ体験したことは一度だけ。
不思議です。
浅場も台風・波浪の度にやっぱり地形を変えています。
昨日の夕方以降の波浪に、ミツボシ君の居るあたりも落石・落盤にあい、
イソギンチャクが石に押しやられ、つぼんでしまい、隠れ家がなくなった
ミツボシ君が取り残されていて、かわいそうな光景。
イソギンが早く復活してくれることをと願っています。
夜半から台風4号の影響が少し出てきました。
要確認です。
 

知識・見識・胆識、スタッフの底ぢから



2008年05月18日(日)
天気 ■  快晴
風向 ■  南 4m
透明度■ 6m前後
水温 ■  水面22℃
       水底19℃
気温 ■  最高24℃
大潮    月齢96%
満潮  16:42 183cm
干潮  09:41  27cm
いや〜今日もいい天気。
ただ台風の3号残末の波浪が少し入り、
En,Ex周辺の引きが強く上がるのに苦労しました。
それでも水に入ってしまえばこっちのもの♪、
ダイビングで胸躍らせていました。(白濁はしていますが)
というのも発見!発見!!発見♪♪♪
当店の自慢はやっぱりこの知識、眼力、臭覚かな。
少数ながら(^_^)v情報を提供しています。
En.から遠いですがエリアぎりで見つけたハクセンエビ。
深場生息のエビですが、この水深・水温で見つけるのは感涙もの。
ましてよくよく見るとお腹には青い卵がいっぱい。 も〜っと目をこらすと、もう卵の中には黒い目がぷちぷち見えている。 ふ化寸前だ〜♪
スレンダーな体も赤い細い足も白いヒゲ(触角)も綺麗。
スタッフ大盛り上がり。 放卵見たいね。

また伊豆では超レアな肉食(ウミウシ丸食い)のイシガキリュウグウウミウシもゲット。 動くのが速くてピンが合わない。
ボケててごめんなさい。 大型種なので成長が期待大。
そういえばここのところ、この手の大型種が増えてきた。 キイボキヌハダウミウシ、サガミリュウグウウミウシなどなど。
カメキオトメウミウシ、ボブサンウミウシも身近なところにいたな〜。
最近定番のミジンベニハゼ、ハナシャコ、マツカサウオ大中小、キツネベラ、タツノイトコ、ミツボシクロスズメダイ幼魚、アオリイカ20パイ位、、、、みんな健在。
安全停止域のヘビ貝住まいのコケギンポくん、ちょっと散歩中に黒コケギンポに巣穴を取られちゃった。
入る場所がなく、入り口でうろうろぶつぶつ、、、。
人なつっこかったのに残念。
新しい彼はまだ、はにかみ屋であまり顔を出さないので、いじめないでやって下さいね。
明日は台風4号の為、お天気下り坂。
今日の夕方の波浪からすると明日もうねりが残りそうかな?!
ただ風が南東なのでうまくすると風を避けれて潜水可かも。
当日の海況情報を必ず確認してくださいね。
ただ無理は禁物!です。
 

本日も快晴なり

 2008年05月17日(土)
天気 ■  快晴
風向 ■  西北西 3m
透明度■ 8m前後
水温 ■  水面20℃
       水底19℃
気温 ■  最高21℃
中潮    月齢92%
満潮  16:05 177cm
干潮  09:02  34cm

今日もまたまたいいお天気!!
朝から太陽サンサン、日差しは強いけれど快適な1日。
洗濯日和〜と言いたいところだけど、やっぱり潜るしかないですよね!
ってな事で、水中の中は・・・!?
水温20℃、ぬっくいです♪♪
フードベスト+ウエットで充分快適ダイビングできてます。
透視度は、昨日と変わらず8m前後といったところ。
浅場から中層では、キンギョハナダイ・スズメダイの群れ。
太陽の光が差し込んで、色鮮やかに泳いでます。
お馴染みミジンベニハゼも、外に出て無邪気に遊んでる。
気配に気づいたのか、急いで住まいに戻ってもヒョッコリ顔を
覗かせてくれて、んんっ〜可愛すぎます!!!
井田で、いろいろなウミウシに出会ってきましたが、
ケーソン奥でまたまた新しい出会い♪♪
小さいけれど色彩鮮やかなイシガキリュウグウウミウシ に
コントラストが綺麗な キイボキヌハダウミウシ。
明日もまた会えるかな!?

ニジギンポは缶に海綿に、いろんな所に生息中。
気にして見てみると意外な所に居たりするので要チェックです。
クロサギ・ハナジャコ・ハクセンエビ・ノコギリヨウジ・マツカサウオ・
ガラスハゼ・コケギンポ・サラサウミウシ・アオウミウシ・
コモンウミウシ・ヤマドリ・メバル・・・
帰りがけに、カゴカキダイの幼魚を発見。
小さいなりに、一生懸命泳いでる姿に明日もまた
頑張ろうと思ってしまったり・・・(^_^)v
最後まで、楽しませてくれる井田の海でした♪
 
明日は大潮。
天気も引き続き快晴で、風向東→東南東 の予報で
問題なく潜れそうです。
明日の井田にも、こうご期待!?ですかね。        
             

のどかな井田日より


2008年05月16日(金)
天気 ■  快晴
風向 ■  南々東 3m
透明度■ 8m前後
水温 ■  水面20℃
       水底19℃
気温 ■  最高23℃
中潮    月齢86%
満潮  15:27 168cm
干潮  08:19  62cm
今日は本当にいいお天気。
海もべったりっていうぐらい凪でした。
(午後は少し風波がでましたが)
水温も快適20℃。
陸で火照った体を冷やすのにはグ〜ですよ。
透視度は今ひとつ、8m前後。
ただ中は明るいので不安もなくダイビングが可能。
浅場ではヒメユリハゼが色美しく、乱舞している。
よくよく見ていると、どうやらペアリングをなし
はやくも交尾している。
まあ、時期からしても、ハナタツやアオリイカ、貝類、
クロダイなんかも産卵期だものね。
エントリーして砂地を降りると、おおっと、これまたでかい
コブダイが横切っていった。 80cm位はあるかな。
砂地のミルに巻き付いていたタツノイトコは台風で数を
減らしてはいるけど、比較的大きな個体が残っていてくれている。
写真狙いや目の悪い自分には大きいことは視覚的に◎。
ミジンベニハゼは相変わらず人なつっこくて、可愛いね。
深場の住まいが転がっていたので、基礎から立て直しを
してきてあげました。(^_^)v
ミツボシクロスズメダイは日に日に大きくなってきているし、
温暖域の生物が増えてきて、ダイビングのシーズン開幕〜てな感じかな。
砂地は変わらず、ヒラタエイ、シビレエイ、コチ、ネズッポ類、、、
あっ、所々砂が大きくえぐれているけど、たぶんトビエイか、大きなエイが犯人じゃないかな?! 出会いが楽しみだね〜。
中層も変わらず、メバルの幼魚、クロホシイシモチ、キンギョハナダイ、スズメダイの群れが漂っている。
うまくすると、まだまだボラクーダーに大当たり〜。
明日もお天気、北東の弱い風。
今日みたいな快適ダイビングができそう。
日曜から大潮入ります。
 

台風後の今日は、、

2008年05月13日(火)
天気 ■  晴れ
風向 ■  北東 6m
透明度■ −−m前後
水温 ■  水面−−℃
       水底−−℃
気温 ■  最高24℃
小潮    月齢60%
満潮  12:33 125cm
干潮  05:20  65cm
台風が通り過ぎ去ろうとする今日は、お天気は回復で晴れ。
ただ台風接近でも波を打ち消してくれていたお陰で潜れていた井田も
今日は風も落ち着いた影響で、波を打ち消す力もなく、沖からのうねりが到来、クローズになっています。
ここ連日の潮流移動(激流)で更に南方系の魚等が、また深場からの吹き上げによる深海性の魚が、、、駿河湾ならではのサプライズに期待わくわく大です。
明日も北東の風ですがあまり強くないので、うねりが入らなければ井田の海は大丈夫かな?! ただお天気、曇り空。 夕方から南西の風。


2008年05月11日(日)
天気 ■  曇り
風向 ■  北東 7m
透明度■ 8m前後
水温 ■  水面19℃
       水底19℃
気温 ■  最高16℃
小潮    月齢39%
満潮  09:07 115cm
干潮  15:04  69cm
強い北東の風とは裏腹にここ井田は穏やかな海になりました。
もちろん沖合は白波。
強い風が、寄せる波頭を沖に消し去ってくれています。
台風接近、、、今週が山かな。
さてそんな中潜れる井田は、昨日今日かなり混雑していました。
水中も比較的穏やかだったんですが、この間から時間帯によっては
かなり激流になり要注意でした。
数年前の台風による激変流ににているかな?!
流れでちょっと心配だったミジンベニハゼのお宅も、
深場の方は無事で健在。 浅場のお宅方は転がってしまった。
日に日に大きくなっています。
アオリイカも数を増やし産卵床へ、つるりんとした白卵が綺麗です。
中層は相変わらず、スズメダイ、クロホシイシモチ、キンギョハナダイメバルが乱舞して見応えありです。

明日もまだ北東の強風。
たぶんまだ井田は入れそう。
週中が風が変わるからそれ以降が要注意。
棚下すぐのミツボシの幼魚が荒波に飛ばされないか心配です。
怖いだろうな〜、うねり、、、。  頑張れ!!

エントリー時間を間違えると、、、

  
2008年05月09日(金)
天気 ■  快晴
風向 ■  東 5m
透明度■ 8m
水温 ■  水面19℃
       水底19℃
気温 ■  最高24℃
中潮    月齢19%
満潮  07:12 120cm
干潮  13:14  40cm
水温・お天気とも暖かくていい日だったんですが
やっぱり大潮後もあり、まだまだ潮差があるためピーク時の水中は
かなり激流?していました。
(まぁたかだか1時間くらいの間だけど、満干の真ん中帯がきついよね〜)
こんな中のダイビングだから砂も巻き上がり、透視度は5m位。
水質的にはまあまあいいので、おさまればきっと透視度も上がりそう。
そんな水流をクロホシイシモチ、スズメダイだけは
楽しそうに舞っている。(^_^;)
ミジンベニの住まいのダイドー缶がちょっと心配だったけど◎
アオリイカは近くまで来ているけど、流れの為か寄り切れずにいた。
コモン・シロ・アオウミウシ、ヒフキヨウジ、タツノイトコ、ヒラムシ、
ミツボシクロスズメダイ、アオリイカ、ミジンベニハゼ、ガラスハゼ、ミズガイ、シビレエイ、ヒラタエイ、コケギンポ、、、、。
最近ヒラムシ、目につくな〜。
今まであまり気がつかなかったけど、至る所に出ている。
ちょうど今の時期の毛虫のよう、、、(^_^;)
季節があるのかネ〜??
あと個人的に笑えたのが、
マダコとタコベラがなぜか寄り添うようにいたこと。
おいおい、、、シャレにならないよ〜、そんなのあり??(^_^;)
明日は北東6mの風、雨 最高気温16℃と寒そう。
暖かくして来てね。

クラブハウスお泊まり(二食付き)の方、今、カニ付けていま〜す。(^_^)v
一泊2食5500円、素泊まり2800円ですよ!!

これでもかって言うくらい、、、


2008年05月07日(水)
天気 ■  快晴
風向 ■  南西 4M
透明度■ 8〜15M
水温 ■  水面20℃
       水底17℃
気温 ■  最高24℃
中潮    月齢4%
満潮  05:57 122cm
干潮  11:58  20cm
今日も好天気続いています。
海表層は南よりの風でうねりが入っていましたが
時間帯的に大潮引きで、En.Ex付近はうねりが押さえられ、
問題なく入れています。
さすが連休明けとあってここ井田はガラガラ。
のどかな井田に戻っています。
今の井田は桟橋近くがことネタに欠かさず、
初心者の方でも楽しめるようになってきました。
浅場のホンダワラ群に群がる魚の稚魚たちに混じって少し大きめの黒鯛・ボラが回遊している。
日に日に増えてきているソラスズメダイ、ヒメユリハゼの乱舞も綺麗。
砂地ではアオリイカの産卵も少しずつ始まり、集まってくるイカも増えてきている。
温暖を好むタツノイトコやミジンベニハゼもあちらこちらと個体数を増やしているし、ついには秋口に見られる魚もすでに姿を見せている。
ハナタツ、ハナジャコ、ヒフキヨウジ、キツネベラyg、コブダイyg
シビレエイ、ヒラタエイ、マツカサウオ、ミツボシクロスズメダイ、
ダイダイウミウシ、ニシキウミウシ、ボブサン、コモンウミウシ、
キベリアカイロウミウシ、キイボキヌハダウミウシ、
カメキオトメウミウシ、、、、
                        
最近オトヒメエビが目に付くようになってきたけど、 
すべて子供の小サイズ。
井田は大人サイズは少ないな〜。
新しい発見いっぱいの井田でした。
明日は南東の風3M、Dive Time中は潮が引いているので
さほど問題がないかな?!