Bigオオモンが帰って来た

2024年7月16日(火) 長潮  

天気 ■ 曇り時々小雨  風向 ■ 東3m
気温 ■ 25℃  水温■ 22~25℃±
透視度 ■ 18→10m
満潮 ■ 14:32  干潮 ■ 19:02

7月15日、海の日、
井田自治区では海の神様を祭る「天王祭」。
100年以上前建造のお神輿を海前にして
神主さんをお呼びして詔を (o^-‘)b !
一瞬で終わってしまいますが毎年の年中行事。
最後に神前に供えた麦、上新粉を分けて頂きました。

供物(麦・上新粉)
 供物(麦・上新粉)

さてマリクリも中国人ダイバーが増えて
次第に国際的に  ヽ(*´∀`)ノ  (笑)

中国人ダイバー
 中国人ダイバーも増えてきました♪

今日は連休後のせいか、
海岸はがらんと、、、、、。
ダイバー、海水浴客の姿も見えません。
ベタ凪というのに、、、、。
上層は透明度良く18m以上見えています。
期待して深場へ向かうと中層から視界今一つ!!
薄暗く12m程しか見えていません。

旧産卵床に長く居たBigオオモンカエルの姿が見えなくなって暫くたちますが
おっ、居るではないか!!
発見~   ヽ(*´∀`)ノ

Bigオオモンカエル
 Bigオオモンカエル

それも一時期同場所に出現していた
更にBigな茶系オオモンも見っけ (o^-‘)v
すごいなぁ、、、、ここ (笑)

 Bigオオモンカエル
 Bigオオモンカエル、茶系のこの子はかなり大きい(笑)

ニシキフウライウオは全部で4個体。
ブラック・ニシキ ♂
赤系ニシキ ♂
赤系ニシキ ♀ 2個体
  ヽ(*´∀`)ノ
雌の2個体はもう抱卵しているぞ ♪
赤系オス、1匹足りないな、、、f(^_^;)
最近のキーワードの一夫多妻か?! (笑)

ブラック・ニシキフウライウオ
 ブラック・ニシキフウライウオ、雄
ニシキフウライウオ雌
 ニシキフウライウオ、雌(卵が透けて見えています)
ニシキフウライウオ雌
 ニシキフウライウオ、雌
ニシキフウライウオ雄
 ニシキフウライウオ、雄

砂地に降りればヒレ幅30㎝程のトビエイが
悠々と泳いでいるのに良く出会います。
その日はなんかご機嫌になれます。

トビエイ
 ちびっ子トビエイ、かわいいぞ

さぁ夏に向けて忙しくなってきました。
お手伝いできる方募集中です。
資格は問いませんので
セルフダイビングのできる方、お問い合わせください。

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ

  .

連休突入!

2024年7月13日(土) 小潮  

天気 ■ 雨  風向 ■ 西南西4m
気温 ■ 29℃  水温■ 22~24℃±
透視度 ■ 15m±
満潮 ■ 09:47  干潮 ■ 15:42

お天気、今一つの中お越しいただき
ありがとうございました。

アワビ稚貝放流
 毎年漁協がアワビの稚貝を放流しています。/殻径15㎜

今日は「週末前、それも連休前だというのに
ブログが更新されていない!」と
かなりのお叱りを頂きました f(^_^;)
大変申し訳ない!!  ○| ̄|_、、、

決して潜っていないとか遊んでいるわけでは無く、
海況、生物共に大きく変化していない場合は
前記載ブログに倣(なら)っていただければと、、、。
  f(^_^;)

イシモチ
 .

あまり新ネタ見つけてもね~ f(^_^;)
バランスが大事?!
※言い訳過ぎました、、、

さて今日は透明度がアップしたのは
綺麗な水が深底から噴き上げたせい?
水温全域1度ずつ下がりました。
おかげで透視度ほぼ全域18m近くは見えていたのでは??

アオリイカも絶好調~ ♪
20パイ程が入れ替わり産卵場に!!
かなり寄れています (o^-‘)b !

他、ニシキフウライウオ・ペア、
ブラック・ニシキフウライウオ、
クダゴンベ、ウミテング、キツネベラ幼魚、
クエ、チンアナゴ、ハタタテハゼ、
ミジンベニハゼ、トガリモエビ、
白イロカエル、フリソデエビ、、、、

まずまずのレア種がお見せできていると思います。
ぜひガイド依頼を  (o^-‘)b !

明日もお天気今一つですが、
海況はダイビング日和  (o^-‘)b !
ブログに惑わされず(笑)、
井田の海、楽しんでいって下さいね。
損は無いですよー  ヽ(*´∀`)ノ

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ

  .

土石流

2024年6月20日(木) 大潮  

天気 ■ くもり  風向 ■ 西南西3m
気温 ■ 26℃  水温■ 24.5℃±
透視度 ■ 8m
満潮 ■ 16:40 干潮 ■ 09:36

今日は一昨日の豪雨後の初ダイブ (o^-‘)b !
昨日は茶濁な泥水だけでなく波浪も有り、
視界不良なんてものじゃない!!
潜ってはいけないレベル。

今日は波浪も収まり、沈殿も少しは進んだかな?!
今日の初心者のゲストには申し訳なかったけど
少しの期待を持ってダイビングご案内。
生物というよりは、スキルアップね (o^-‘)b !

おっ!、水温は問題ないね ♪
透視度は???
ゴロタ上は6m程、底は8~10m視界は有るかな?!
ただしゴロタ石の上は泥が堆積していて
フィンで巻き上げた日には、モクモクの煙・煙・煙!!
2m先は何も見えなくなる f@_@;

今は中性浮力の取れるベテランダイバーだけが潜るか、
いっそ、あの方たちにお越しいただいて
辺り一面を一気に拭ってもらうか?!  (笑)
微妙ーー !!

安全を確保してヘドロ体験も良いかも (o^-‘)b !

この目の細かい泥の弊害!!
腔腸類(ウミトサカ、ヤギ類、海綿、、、)の表面に泥が詰まり窒息!
呼吸出来ずに枯れ死んでしまう (>_<)
底生物(ウニ、ヒトデ、タコノマクラ、スカシカシパン、貝類)も泥に埋もれ窒息死!!
あぁ、、、、、、  _| ̄|○
雨抜きに、数回大きく荒れてくれると良いのだけど、、、

腔腸類見かけたら、手であおって(水流)、
ゴミ、泥等を払ってあげて下さい。
皆さんが唯一、助けられる手段です。

この悪状況の中、明日も初心者ゲスト f(^_^;)
ダイバーとしての道を閉ざさなければ良いけど。
頑張りましょう  (o^-‘)b !

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ

  .

豪雨の影響

2024年6月19日(水) 大潮  

天気 ■ 快晴  風向 ■ 南西1m
気温 ■ 28℃  水温■ --℃±
透視度 ■ --
満潮 ■ 16:40 干潮 ■ 09:36

昨晩の豪雨、いやぁ~、短時間に降った降った!!
井田からの帰り道、山から吹きだす濁流、
道路を流れる雨水、土砂、倒木で帰宅道を阻み、
もう少し遅く出たらアウトだった!!

海岸線の道路4か所は山からの流れ出た大量の土砂で埋まり、
片側通行を余儀なくされています。
※今現在は土木業者の復旧工事のお陰で通行は可能。
ただし、砂利、石、枯れ木は相変わらず散乱し要注意です。

井田海岸
 沖合、手前は薄緑で濁っていますが沖合真ん中には青い潮がまだ残っています

店舗横の河川からも大量の土砂が海に流出!!
河口がかなり堆積されています。
砂辺ポイント、大丈夫かなぁ、、、、

海は当然ながらまっ茶色 (>_<)
水面から下50㎝がやっとです。
朝一確認で潜ったダイバー情報では底部でも視界2m無い?!
初心者ゲスト予定が有りましたが当然のことながら
キャンセルさせて頂きました。
安全第一  (o^-‘)b !

時間とともに透明度も落ち着いてきています。
一昨日の20mオーバーの後だけに早い回復が望まれます。
まぁあとは神頼み  f(^_^;)

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ

  .

週末前のクローズ

2024年5月17日(金) 若潮 クローズ 

天気 ■ 晴れ   風向 ■ 西南西10m
気温 ■ 23℃   水温■ --℃
透視度 ■ --m
満潮 ■ 13:18  干潮 ■ 08:06

本日強風、沖からの波浪強しでクローズとなりました。
明日は風もやみ穏やかになりそうです。
水中の透明度が気になります。

ではでは !
まったね~ ♪  バイバイ

 .

雨水の影響か?

2024年5月16日(木) 小潮 

天気 ■ 雨後晴れ  風向 ■ 南西4m
気温 ■ 23℃   水温■ 18~20℃
透視度 ■ ~15m
満潮 ■ 11:15  干潮 ■ 07:05

昨夕から降り出した雨も昼には上がり
午後は日差しも出て蒸し暑くなりました。

前回の時もそうだったのですが、
雨降り直後がかなり濁ってきます。
以前は河川から流れ出た雨濁水は
約1週間かけて井田に回って海域を汚していました。
今日は細かい浮遊物多く白濁が進んで
水中暗く透視度Max12m程。
井田の回復力は早いので明日に期待しましょう

タツノイトコ
 雌雄ですかね? タツノイトコと覗き込むミノカサゴ(笑)

今日も水中コーミング ♪
先日よりもやや大き目のツキヒガイ、
粒大きめなオオベニシボリ、クロスジグルマ貝を
見つけることができました (o^-‘)b !

ツキヒガイ&オオベニシボリ
 ツキヒガイ&オオベニシボリ
クロスジグルマ
 クロスジグルマ貝

ゴマ粒(1.5mm)ほどのきれいなピンクの巻貝。
こちらは生きているので撮影だけ。

巻貝
 体長1.5mmの巻貝。 鮮やかなピンクがきれい

こちらも綺麗なクロヘリもどきの
アプリシア・ニグロチンクタかな?!
この海藻の中に数個体が潜り込んでいました ♪

アプリシア・ニグロチンクタ
 アプリシア・ニグロチンクタ(あめふらし)かな?!

他、アカホシカクレエビ、カスザメ、
ドット・イロカエル、、、、

アカホシカクレエビ
 アカホシカクレエビ

イカ釣り用餌木を住み家にしていた
トウヨウコシオリエビ、、、、、。

トウヨウコシオリエビ
 こんなところにもトウヨウコシオリエビが付いていた

トガリモエビがいたミル(海藻)は
流れてどこかに行ってしまいました。
旬は短し!! 

先日見つけたレアなアオミノウミウシが
まだ生きていてくれているので
ご興味のある方はぜひお越しください。
週末(土・日)に展示しています。

ではでは !
まったね~ ♪  バイバイ .

■ アオミノウミウシ
外見から「ブルードラゴン」「ウミツバメ」「ブルーエンジェル」と呼ばれる。
体長は20-50mm程。
カツオノエボシやギンカクラゲの触手を餌として一緒に浮遊するウミウシ。
浮いている上側が腹面(青)、下側が背面(白)となり
鳥など外的から見えにくくなっている。
雌雄同体で複数混泳させるとすぐに交接し産卵を行う。
※体の横に交接器官用の穴が開いている

ミカン香る村

2024年5月2日(木) 小潮 

天気 ■ 曇り   風向 ■ 東南東3m
気温 ■ 20℃   水温■ 18~20℃
透視度 ■ ~18m
満潮 ■ 11:00  干潮 ■ 06:45

井田のミカンの花は早、満開 ♪
村中に入って来るとほのかに香るミカン花の香り
   ヽ(*´∀`)ノ
ミツバチも花蜜を求めて忙しそうに花から花へ♪
受粉の助けをしてくれています。

ミカンの花 ♪
 ミカンの花 ♪

明日からゴールデン最終連休へ突入。
4日間の連休  (o^-‘)b !

ダイビング日和が続きそうですね !
もうひと踏ん張りいたしましょう ♪

ではでは !
まったね~ ♪  バイバイ

 .

黒潮寄ったか!?

2024年2月24日(土) 大潮 

天気 ■ 晴れ  風向 ■ 東5m
気温 ■ 10℃   水温■ 18.5℃
透視度 ■ 20m±
満潮 ■ 06:07  干潮 ■ 11:50

冬のダイビング日より ♪
空気はヒンヤリ冷たいが、陽射しの恩恵が
体には染み入る (o^-‘)b !
風はやや有るが東風の為、エリアは穏やか ♪

黒潮との境界
 きれいな水(黒潮)と白濁域の境界/表層写真

おっ!、 昨日よりも透明度高し!!
エリア手前半分は20m以上の視界 @_@;
残り池尻方面は微妙に白濁か?
表層水面が真っ二つに水質の層が出来ていました。
浅場から沖まで一直線でちょっと不気味でした。
水温も18.5℃と、黒潮が寄ったかな??
浅場はかなり青く見えています。

ドット・イロカエル
 ドット・イロカエル
黒・イロカエル
 黒・イロカエル

今日のゲストのリクエストは、、、、
カエルぴょこぴょこ、三ぴょこぴょこ ♪
数が少なくなってきたとは言え、
今が旬?のちびっ子イロカエル達 (o^-‘)b !
腕さえ有ればかなりの数見つけられるぞ!
今なら黒、白、白ドット、黄色、黄色ドット、オレンジ、、、、
バリエーション豊富が一挙にゲット (o^-‘)b !

白・イロカエル
 白・イロカエル
白ドット・イロカエル
 白ドット・イロカエル

1Diveはリクエストのカエルのみ探し ♪
ざっと探して、クマドリ入れて7個体ご案内 (o^-‘)v
2Dive目は諸々流させて頂きました。
それでも更に2個体追加のイロカエル f(^_^;)

イエロー・イロカエル
 イエロー・イロカエル
イエロードット・イロカエル
 イエロードット・イロカエル

トガリモエビ、イバラタツ、ホシテンス、
ヘラヤガラ幼魚、イボイソバナガニ、
ゴシキエビ、サキシマミノウミウシ、
ヘビギンポ求愛、、、、、、

イバラタツ
 イバラタツ
ホシテンス
 ホシテンス
ヘラヤガラ
 まだ若い個体のヘラヤガラ

水中でタコブネの抜け殻を見つけました♪
ラッキー   ヽ(*´∀`)ノ

タコブネ殻
 かなり前に落ちたであろうタコブネの殻

余談: 今日は「初午」。
稲荷神社の「2月の最初の午の日」お祭り。
毎年のことですが、
店舗横の小さなお稲荷様に村のご住職が祈祷にみえられた。
小さな村の小さな出来事。
今年も「豊作、商売繁盛、開運、家内安全、平安」で有ります様に。

連休最後の明日は雨予報。
気温も低く冷たい雨になりそうですが
水中はまだまだ温い?!
穏やかな海況でいられそうです。

ではでは !
まったね~ ♪  バイバイ 
 
 .

癒しワールド

2024年1月20日(土) 若潮  大寒 

天気 ■ あめ   風向 ■ 東4m
気温 ■ 9℃   水温■ 18℃±
透視度 ■ 18m±
満潮 ■ 11:59  干潮 ■ 05:58

一年で一番寒いという時期「大寒/だいかん」です。
雨も加わり、やはり寒い?、冷たい日になりました。
昨日の予報では昼までは曇りだったはずなのに
朝、家を出る頃から早、ぽつりぽつり、、、。
海は東風は強いですが穏やかです。
ただ流れが発生し時間帯によっては
かなり息、はぁはぁ(*´Д`)な程。 f(^_^;)

ヒメエダウミウシ
 体表のぽつぽつ突起に前ヒゲの様なデザイン・色。 萌え!

今日はゲストのリクエストに応えて
萌え萌え~ 案内♪ (笑)

イロカエル
 今日見つけた6mm程のイロカエル。 きれいな色
イロカエル
 黒くて良くわからないけど大きさにキュン ♪ 10mm
イロカエル
 お散歩好きのこの子。 10mm
イロカエル
 この柄、最高♪ おしゃれだねぇ~

明日の午前中は本降り雨だね (>_<)
昼前には雨も上がるかな?!
風向き、気温はまぁまぁ問題無し (o^-‘)b !

 河原にやって来るいのししの子供♪ 逃げもせずベンチ下で夢中に探餌(笑)

あぁぁぁ~、萌え萌え!!
ドット・イロカエル、イノシシの子供たち
  ヽ(*´∀`)ノ

ではでは ! 
まったね~ ♪  バイバイ

暴風一夜明けて

2024年1月14日(日) 中潮 どんと焼き 

天気 ■ 晴れ   風向 ■ 東2→南7m
気温 ■ 11℃   水温■ 17℃±
透視度 ■ 18m±
満潮 ■ 08:04  干潮 ■ 13:35

昨日は西風でクローズ、
そしてその夜、昨年の大寒波到来時(台風以上)並みの
暴風が吹きました。
駐車場の看板も吹き飛びました。

波浪/クローズ
 昨日の海況。どんと焼きの準備予定でしたが強風でお飾り設置は持ち越し

暴風の影響で店前の護岸は近寄れない程の高潮が上がり、
またしても小砂利が店敷地内にまでたくさん寄せられてしまいました。
さらに高潮は店シャッターを越え隙間から店内まで入り込み
カウンター周辺は海水を被った状態 (>_<)
電話、PCも被り、あぁ、、、、生きているかな?!

スタッフ協力のもと片付けに追われました。
午後は手が空いたので桟橋横の玉浮きの修繕作業。
玉浮きのロープは昨日の日中の風で切れました!
残エアーがあったので軽くダイビング ♪
今日は荒れた割に穏やかな海で透視度良く18m程、水温17℃台。
桟橋周辺のイワシの群れがキラキラと綺麗だったな ♪

 カタクチイワシが右へ左へ!! キラキラ、キラキラ
カスザメ
 砂中に1m程のカスザメが隠れています
ツユベラ幼魚
 浅瀬で見つけた鮮やかなカラーリングのツユベラ幼魚。

そうそう、朝は自治会の「どんと焼き
年々人も規模も減少しているのが寂しいです。

明日からまた西風!! (>_<)

週間予報を見てもずっと西風、、、、。
この時期はしようが無いのだけど。

潜れる時には潜りましょう (o^-‘)b !


スタッフ尽力のもと
昨年度の生物集「2023年 井田の海 ver15/DVD」が完成しました。
ご希望の方はどうぞお申し付けくださいね。

ではでは ! 
まったね~ ♪  バイバイ

波浪の合間

2024年1月11日(木) 大潮   

天気 ■ 晴れ   風向 ■ 北東5m
気温 ■ 8℃   水温■ 17℃±
透視度 ■ 15m±
満潮 ■ 06:12  干潮 ■ 11:32

連日大荒れが続き、年明け早々から
潜れる日が限られています。
今日やっと風向きも東風に回り
潜れるように (o^-‘)b !
ただ沖合は暴風でかなりの白波が立っています。

ウメイロモドキ
 越冬したウメイロモドキは大海に泳ぐことなくずっと岩陰にひっそりと

さて数日ぶりの水中は
透視度は波浪で巻き上がっているのか
若干白濁で15m前後、水温は16.5℃。

シオダマリカクレエビ
 シオダマリカクレエビ

桟橋周辺上層にはイワシ稚魚の群れが覆っています。
水温が下がって浅瀬の南方系種のハギ、
チョウチョウウオ系は減ってきました。
久しぶりにスズキも泳いでいました。

キンセンイシモチ
 水温が下るとキンセンイシモチは活性が下がり、かたまって身を潜めています
クシノハカクレエビ
 クシノハカクレエビ

底部のBigオオモン&カエル達、カミソリ、
ホソフウライ、クダゴンベ、イバラタツ、
ゴシキエビ、ピカチュウ、、、、は、
変わらず確認ができました。
ブラック・ニシキフウライウオは
お腹がペッチャンコになっていましたが健在 ♪

ゴシキエビ
 少し姿が見られる場所に引っ越してくれたゴシキエビ
スイートジェリーミドリガイ
 スイートジェリーミドリガイ(ウミウシ)
ニシキフウライウオ
 まだ綺麗な個体が探せます、ニシキフウライウオ

今日はちびっ子イソコンペイトウガニを発見
  (o^-‘)v
ちいさいとなんでもかわいいね ♪

イソコンペイトウガニ
 爪サイズのイソコンペイトウガニ/左側が頭

週末土曜日は初潜り会を予定していましたが
あぁ、、、やっぱり西風強風でクローズ
  (>_<)
残念ですが中止とさせて頂きます。
日曜日は問題なくダイビング可能です。

イロカエル
 まだまだ小さく毎回探すのが大変!! イロカエル

井田自治会では朝一、「どんと焼き」かな?!
強風だから日曜日予定??

ではでは ! 
まったね~ ♪  バイバイ

2024年の始まりです

2024年1月1日(月) 中潮 元旦 クローズ

天気 ■ 晴れ   風向 ■ 東南東2m
気温 ■ 13℃   水温■ --℃±
透視度 ■ ーーm
満潮 ■ 09:02  干潮 ■ 14:42

新年あけましておめでとうございます。
本年も自然豊かな「井田エリア」に
遊びに来ていただけたら思います。

久しぶりに富士山が綺麗な朝焼けになりました。
  ※クラブハウスより臨む
雲も殆ど無く、初日の出が見られた所も
多いのでは?!

井田(河津)桜 メジロ
 年が明けると井田の河津桜も一気に咲き始めます

あいにく今日は波浪が強く波も巻いていましたので
クローズとしました。
予報の風は東風で弱かったので
影響ないだろうと思っていましたが
沖からの波浪・揺れが大きく、
その力が海岸に押し寄せどどーん!!
初日ですが残念です。

明日は大きな低気圧も離れるので
波浪も収まると思います。
ただ夕方に発生した石川県の地震が気になります。

さてどうなることやら、、、、、。

ではでは ! 
まったね~ ♪  バイバイ

一年間の感謝

2023年12月31日(日) 中潮 大晦日

天気 ■ 雨のち晴れ   風向 ■ 東南東2m
気温 ■ 14℃   水温■ 17℃±
透視度 ■ 15m±
満潮 ■ 08:31  干潮 ■ 14:11

いよいよ2023年も今日が最後になってしまいました。
ご来店いただいた皆様、ありがとうございました。
皆様とコミュニケーションを取らさせて頂くことによって
私個人も楽しいダイビングをさせて頂きました。
本当にありがとうございました。

申し訳ありませんが、
今年から年賀状(ハガキ)でのご挨拶は失礼させていただきます。

スナイソギンチャク

来年も井田の魅力、海の楽しさを探し
お伝えしていきたいと思っています。
よろしくお願いします。

ちなみに今日は朝のうちに雨もあがり
ダイビング日和に ♪ ※夕方は強風に!!
時間帯で強い潮流が発生しましたが
おかげで今日もクラゲ、浮遊生物がたくさん流れてきました。
河原にはウリ坊もまた出現 ♪

ウリ坊
 ウリ柄が消えかけたくらいの子。 餌を求めてフガフガ♪

良いお年をお迎えください。

ではでは ! 
まったね~ ♪  バイバイ

寒波到来中!!

2023年12月22日(金) 若潮 クローズ

天気 ■ 晴れ   風向 ■ 西南西10m
気温 ■ 8℃   水温■ --℃±
透視度 ■ --m
満潮 ■ 13:22  干潮 ■ 07:08

天気予報でも警報されていますが
今年2度目の大きな寒波が到来!!
昨日、今日と一日中暴風吹きまくり (>_<)
年明け早々1月24日に襲った大寒波(暴風)により
井田の風景が大きく変わったのが脳裏に浮かんできます。
明日は風も収まりダイビングも可能 (o^-‘)b !
無事にあと少しやり過ごせます様に!!

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ

ご紹介

2023年11月18日(土) 強風に付きクローズ 

先日ガイドさせて頂いたゲスト、
日本在住のジョアン(Joao Ponces de Carvalho)さんですが、
今回彼の数冊目の書籍が「Blurb Books」から出版されました。
書籍名: JAPAN Under the Seas
井田の海で撮った作品も多数有るとかで手元に届くのが楽しみです。
彼の撮るすべての作品ですが色に対する感性が強く現されています。
決して小手先のテクニックで撮るというよりは「感性で切り取る」的作品が多いと思います。
ここに書籍からの抜粋ですが彼についてご紹介しておきます。

Joao de Deus Ramos Ponces de Carvalho :
ジョアン・デ・デウス・ラモス・ポンセス・デ・カルヴァーリョ、
1957年3月ポルトガル・リスボン生まれ。
リスボンクラシック大学歴史学修士。
10歳でスチール写真を撮り始め、17歳で宣伝写真家になることができました。
最初のドキュメンタリー映画は21歳で作られました。
1980年のカンヌ国際映画祭MIPCOMでポルトガルを代表する最初のテレビ番組でした。
その後、主にポルトガルのテレビ向けに制作された40本以上の映画を手がけ、
水中撮影と写真撮影を専門としています。
彼の映画とジャーナリストのキャリアの両方で、
アメリカ、アフリカ、セイシェル、モルディブ、エジプト、タイなどから、
世界中を旅している記事のほかに、いくつかの本や写真展を世界中で行ってきた、
最も重要なのは、パリ、フランスで1998年の海洋の世界年を閉じるためにユネスコによる特別な招待を受けたことです。
短期コースやセミナーだけでなく、英国からインド、ポルトガル、ブルネイまで、
修士課程の大学レベルで写真と映画を教えました。

今回発売書籍 : JAPAN Under the Seas
https://www.blurb.com/b/11762189-japan-under-the-seas

著者のウェブサイト :
http://www.pbase.com/jdrpc

 

Joao PC、 また会える日まで。