また全域1℃アップ ♪

2024年7月9日(火) 中潮  

天気 ■ くもり  風向 ■ 南西5m
気温 ■ 30℃  水温■ 23~26℃±
透視度 ■ 8~18m
満潮 ■ 06:41  干潮 ■ 13:29

強風が吹いて沖は白波が立っていますが
内陸から海への風向きで、エントリー周辺、
波浪が抑えられて多少の揺れだけで問題なく潜れています。

ハタタテハゼ
 毎年出現するようになった南方系種のハタタテハゼ

浅瀬の水温26℃まで上がってきました。
透視度15m程!!
中層から底まではモヤモヤ~白濁で10m視界、水温24℃台。
水深26m以深は抜けて18m、水温23℃
  (o^-‘)b !

ハクセンエビ
 綺麗なハクセンエビ。 細く赤い手足がオシャレだ

先週末は砂辺ポイントで出会った超~Bigなエイ!!
ヒレ幅はなんと180㎝程。
でかすぎて何エイかわからない。
視界8mの中で見つけた彼は砂地にでーんと着底していました。
巨大すぎて怖すぎる f(^_^;)
世の中、知らないことが多すぎるぞ!!

イバラタツ
 イバラタツ

さてエイ種の多い井田ですが今日は
ゴロタの隙間で休んでいたホシエイと遭遇。
大きさ40cm程ですかね~?!

ホシエイ
 ホシエイ
 岩陰に居た40cm程のホシエイ、アカエイは砂地に!

今日目についたのは、
チョウチョウウオやシラコダイ、更にはイシガキダイが
ムチカラマツのポリプを群がって食べていたこと。
次から次へとついばみ、かなりの被害になりそう
 (>_<)

ウスバハギ
 大型のハギ種、いびつな顔のウスバハギ

その横では40cmウスバハギがクリーニング中♪
いびつな顔だなぁ~、、、  (笑)

アカマツカサ
 岩陰でひっそり、ライトを嫌うアカマツカサ

結構大好きな部類のアート・モクズショイも
生存確認できた (o^-‘)b !
カラフルなチップが回りに無いのが残念。
もっとカラフルに着飾って欲しいぞ。

  どこが顔なのかねぇ~?、モクズショイ(カニ)

さて本日の個人的ヒットは
ショウグンエビの尾殻  (笑)
尾だけで8㎝も有る。
普段は岩の隙間に居る彼、成体と出会いたいぞ
   ヽ(*´∀`)ノ

ショウグンエビの殻
 新しいコレクション、ショウグンエビの尾殻 (笑)

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ

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水中も春らしく

2024年2月21日(水) 中潮 

天気 ■ 曇り後小雨  風向 ■ 東3m
気温 ■ 11℃   水温■ ~17℃
透視度 ■ ~15m
満潮 ■ 15:24  干潮 ■ 10:36

井田沿道の河津桜も昨日の風ですっかり散ってしまいましたが
濡れた道路をピンクの花びらで飾っています。

河津桜

 

今日も昼前には雨になってしまいましたが
風も無く海は穏やかな海況 (o^-‘)b

フクロノリ
 袋(中空)状の海藻。 爆発的に繁殖するフクロノリ
アヤニシキ/海藻
 紅藻類の仲間で鮮やかな青紫色綱状のアヤニシキ

浅瀬の石にはフクロノリやフサノリが覆いだし、
所々にはアヤニシキも生えだしました。
こうなるとウミウシの種類も幅が出ます。
中を覗くと早速クロヘリアメフラシに出会えました。
水中も春に向かっています。

クロヘリアメフラシ
 アヤニシキの上に乗るクロヘリアメフラシをよく見かけます

今日の目新しい出会い ♪

まだ数が少ないですがヒラタエイが出だしました。
また今年もペタペタとモグラたたき状態になるかな?!
2m近くになるというホシエイ(80cm)やウミテング・ペア、

ヒラタエイ
 毎年爆発的に増殖するヒラタエイ。 まだ1個体目(笑)
 180㎝程にもなるという大型のエイです/ホシエイ(80cm)
ウミテング・ペア
 いびつな形ですが魚類のウミテング・ペア

今年2回目のツキヒガイ、タツノイトコ、
ベッコウヒカリウミウシ、

ツキヒガイ
 10㎝径のツキヒガイ
タツノイトコ
 まだまだ弱弱しく小さなタツノイトコ
ベッコウヒカリウミウシ
 今が旬!、ヒカリウミウシ種が多く見つかります

コソデの様なフジタウミウシ属1種15、
減圧中に見つけたツマジロオコゼ (o^-‘)v

フジタウミウシ1種15
 フジタウミウシ種はまだ分類できないものがたくさんいます
ツマジロオコゼ
 枯葉に擬態してなのか体を左右にゆらゆらとしているツマジロオコゼ

さて明日も雨ですが風は問題無し!!
明日もカエル以外を探してみましょう
  ヽ(*´∀`)ノ

ではでは !
まったね~ ♪  バイバイ 
 
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