キヌハダウミウシ属種

2025年4月22日(火) 長潮  

天気 ■ 曇り   風向 ■ 西南西4m
気温 ■ 22℃   水温■ 17.5℃±
透視度 ■ 12m±
満潮 ■ 11:37  干潮 ■ 07:31

薄ぐ曇りの一日、海況は凪だ。

今日はこの時期井田に多い
キヌハダウミウシ属種について。

当店ブログでも冬場に頻繁に掲載しているが
体長2㎝程のこのウミウシ、砂地に出没。
長いことアカボシウミウシだと思っていたのだが
どうも二次鰓(エラ)の形がいろいろ有る様で
未だ未分類、「○○属○○種」となっている。
この固体は「キヌハダウミウシ属24種」、
「24種」は「sp24」とかと表記。
まぁ、24番ということだが、、、f(^_^;)

1匹の個体を追いかける様にもう1匹。
胴体中心横辺りが出っ張っている??
先頭が向きを変えて隣接状態に。
良く見るとはれ物が更に大きくなっている。
あれよあれよという間に交接が始まりました。

キヌハダウミウシ属
 キヌハダウミウシ属 胴中央辺りに出っ張りが!
キヌハダウミウシ属
キヌハダウミウシ属
 あれよあれよ、、(笑)
キヌハダウミウシ属
キヌハダウミウシ属

 互いの交接器を摺り寄せて、、、

キヌハダウミウシ属
キヌハダウミウシ属
 たくさんの子孫を残しておくれ (o^-‘)b !

この後はお邪魔なので
早々に退散させて頂きました。 f(^_^;)

生態がわかることでより一層
海の生き物と触れ合う、知り合える。
神秘の世界と出会う感動。
ダイビングの醍醐味だ (o^-‘)b !

今日はこの辺で (笑)

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ