戸田/深海魚祭り

2025年4月20日(日) 小潮  

天気 ■ 曇り   風向 ■ 西南西4m
気温 ■ 21℃   水温■ 17℃±
透視度 ■ 8m±
満潮 ■ 07:30  干潮 ■ 14:54

朝からどんより空。
朝一はほぼ無風で海況はべた凪。

今朝はお隣、沼津市戸田で
深海魚祭」が行われるということで
本日ゲストを誘い行ってきました。
大賑わいの為予約制となっており
イベントに気が付いた時には
既に締め切られていました。
※募集1週間以内に満員御礼だったそうです。
そこは地元コネで、暴れないからという条件で
入れさせて頂きました f(^_^;)

ギンザメ
 深海魚「ギンザメ」

海辺前に広げられた「見て・触って・お買い上げ」の深海生物達。
一般家族連れだけでなく研究者や取材半も多数参加。
展示前にはおじさん達が入る隙間が無いくらい
ちびっ子達が占拠しメンダコなんかを鷲掴みで
ムニムニしてる f(^_^;)
いいなぁ~、おじさんもやりたいぞ、、、 (笑)
※底引きで捕られているので皆死んでいます。
一部、生魚コーナーも有ります。

11時前には引き上げ、それからダイビング!
深海魚、居ないかなぁ~   (笑)

今日の透視度は更に悪く5~8m。
部分的に綺麗な場所があるけど
浅場・中層は特にひどい (>_<)
綺麗な所は15m近く見えているのにね。

春濁り
 浅場~中層の5m先のダイバー (>_<)

ヒラホモラが釣り餌のエビを食べていました。
きっとごちそうなんだろうなぁ~ (o^-‘)b !

お食事中のヒラホモラ
 お食事中のヒラホモラ、がっついています(笑)

トゲカナガシラのちびっ子にも会えました。
お友達サインを送ると指先を足(ヒレ)で
ちろちろと  ヽ(*´∀`)ノ
早速お友達になれました ♪

トゲカナガシラ
 トゲカナガシラ幼魚と遊ぶ

今日もウミサボテンに食らいつく
ハスエラタテジマウミウシ (笑)

ハスエラタテジマウミウシ
 吸い付いて離れないハスエラタテジマウミウシ

浅場には小ぶりなハリセンボン、
エムラミノウミウシ数個体、
センリョウウミウシは多数、
貝の卵塊の中にはスナチゴミノウミウシ、
外郭にたかる○○ウミウシ、トガリモエビ、

ハリセンボン
 ハリセンボン
エムラミノウミウシ
 エムラミノウミウシ
エムラミノウミウシ?
 エムラミノウミウシ? 背中のミノは??
タマシキゴカイ卵塊にたかる○○ウミウシ
 タマシキゴカイ卵塊にたかる○○ウミウシ

そして今日も確認できたヒメクサアジ、
、、、、、

ヒメクサアジ
 今日もレアなヒメクサアジと出会えた

    ヽ(*´∀`)ノ

明日は綺麗な水が巡って来ると良いな。
春濁りは一進一退 (o^-‘)b !
お天気、風向きはOK!!
ダイビング日和になります。

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ 

向学心は止められない

2025年4月3日(木) 中潮  

天気 ■ 雨    風向 ■ 東2m
気温 ■ 10℃   水温■ 15.8℃
透視度 ■ 15m±
満潮 ■ 07:37   干潮 ■ 14:46

べた凪だけど雨降りで気が滅入る一日。
気分的に一層寒く感じてしまいます。

連日、今日も井田はお休み f(^_^;)
村人の姿も見えず静まり返った井田。
一部農家の方は稲の苗造り(種まき)作業をされていました。
井田は早米なので
あっという間に田植えの時期ですね。

今日はヒラホモラ(蟹)が気になっていたので
彼らには申し訳ないのですが
ちょっと向学心で行ってきました。
予想通り出会った3個体中1個体は
お腹に卵を抱いていました。
世界初の写真か?!  (笑)
孵化したら「蜘蛛の子蹴散らす」状態??
あー、想像しただけで怖い f(^_^;)

ヒラホモラ1号
 ごめんなさーい、ヒラホモラ1号(笑)
ヒラホモラ2号
 ヒラホモラ2号 腹部の構造が大きいので雌かな?
ヒラホモラ3号 雌
 卵を抱いているので間違いなくこの子は雌、ヒラホモラ3号

他、ツノザヤウミウシ、メイタガレイ幼魚
ウミテング、、、、

ツノザヤウミウシ
 ツノザヤウミウシ
メイタガレイ幼魚
 メイタガレイ幼魚
ウミテング
 最近よく出会うウミテング

Bigなクロヘリアメフラシ、アオボシミドリガイ、
ミツイラメリウミウシ、、、、

クロヘリアメフラシ
 10㎝程もあったクロヘリアメフラシ
アオボシミドリガイ
 アオボシミドリガイ/体長15㎜
ミツイラメリウミウシ
 ミツイラメリウミウシ/体長10mm

今日もちびっ子タコちゃんと遭遇 ♪
時期なんでしょうかね?!
一昨日の子よりも更に幼く小さい。
かわいいね~  ヽ(*´∀`)ノ
捕食されないことを願います。

稚ダコ
 実際はこ~んなに小さな稚ダコ、超かわいい (>_<)

明日は晴れて気温も少し上がるね。
風向きも問題なさそうでダイビング日和。
そういえば明日はお隣、
大瀬崎の「大瀬まつり」だね  (o^-‘)b !
晴れて良い祭典になりそう。

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ 


2025年3月10日(月) 長潮   

天気 ■ 晴れ    風向 ■ 南東1m
気温 ■ 13℃    水温■ 15.5℃±
透視度 ■ 15~20m
満潮 ■ 14:49  干潮 ■ 10:10

数日前の降雪日からするとかなり気温も上がり
暖かな日となっています。
井田の桜も菜の花もそろそろお終い!!
菜の花田園は今日全て刈り取られてしまいました。

今日の海はベタ凪 ♪
こんな日に限って井田海岸にはダイバーはいません。
  f(^_^;)

透明度、水温は連日とほぼ変わっていません。

ホシフグ大群
 まだ少しですがホシフグの大群が見られています

そう言えば今年はアンコウをまだ目撃していないなぁ、、、
ツノザヤ系ウミウシの出現も???
餌となるコケムシが無いこと、水温が高いことが原因か?
ひたすら探しのダイビングへ (o^-‘)b !

地元ニュースでは今年もザトウクジラの出現(対岸)を
紹介していました。 静岡第一TV ← ポチっと!
先日井田に出現した子??
と言うことは、
ここ数日がチャンスだね (o^-‘)b !

今日の出会いは、
相変わらず、地味~な生き物 (笑)

ゴウザンゼカクレエビが共生するヤドカリは
3個体も見つかった!
その1つには3匹も着いていた @_@;

ゴウザンゼカクレエビ&オニヤドカリ
 足元にゴウザンゼカクレエビが2匹見えているオニヤドカリ
ゴウザンゼカクレエビ
 ゴウザンゼカクレエ/ペリクリメネス・ダルダニコラ
ダイオウタテジマウミウシ
 8㎝程もあるダイオウタテジマウミウシ
ホソハスエラウミウシ
 こちらは2㎝のホソハスエラウミウシ
タツノイトコ
 タツノイトコの数も増えだした
ツキヒガイ
 殻径10㎝、下側は真っ白な殻のツキヒガイ
アマクサアメフラシ
 アマクサアメフラシは7㎝サイズ
ヒラホモラ
 ヒラホモラは4個体
ヨコエビ
 石の下に群れるヨコエビ、名前通り横向きで逃げ回る/1㎝
ベッコウヒカリウミウシ
 ベッコウヒカリウミウシかなぁ? 4cm
シシイロニセツノヒラムシ
 比較的一番多い?シシイロニセツノヒラムシ

明日はお天気下り坂。
風向き、気温は問題ないね (o^-‘)b !

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ 


地味ながらもコツコツと

2025年3月7日(金) 小潮   

天気 ■ 晴れ    風向 ■ 南西3m
気温 ■ 12℃    水温■ 15.5℃±
透視度 ■ 15~20m
満潮 ■ 09:06  干潮 ■ 17:28

予報通り、穏やかな海に ♪

視界も安定して桟橋周辺は20m、
他は15~20mくらいは見えています。
水温は15℃台で落ち着いています。

ウスバハギ
 20匹程のウスバハギが釣り餌に群がり終結

最近桟橋沖合に居ついている
ウスバハギが群れています

今年も平均水温が高く、
時期的に今が一番生物が少ないかな?!
それでも日々今期初物との出会い。
これがなかなか難しい  f(^_^;)

アカナマコ
 今では絶滅危惧種(井田内)のアカナマコがやっと出現

今日は出会いは アカナマコ。
数年前までは年末に近づくと出現。
年明けは「初物を食べると縁起が良い」と
高値で取引されるぐらいのナマコ。
それがここ数年、まったく出現せず、
去年も1個体だけ確認。
この3月にて初めての出現。

ヒモムシ
 さて何m伸びるかな?、ヒモムシ

ヒモムシも久しぶりの出会い。
穴から伸びて伸びて数m (笑)
触るとピューと縮んで戻って行ってしまう。

ミズヒキガニ
 普段あまり気にしたことが無い甲羅柄、ミズヒキガニ

いつもサラッと見てるミズヒキガニの
背中の柄が綺麗なことに気がついた!!
今日はそれを撮るのが主目的でした。

アミメタマゴガイ
 アミメタマゴガイ
アミメタマゴガイ
 あっという間に砂中に!、アミメタマゴガイ

他、出会いは、、、
アミメタマゴガイ、クロヘリアメフラシ、

クロヘリアメフラシ
 クロヘリアメフラシ

両手いっぱい広げて威嚇するマルガザミ、
セトミノカサゴ、ヒラホモラ、

セトミノカサゴ
 色鮮やかなヒレのセトミノカサゴ
ヒラホモラ
 葉の陰から覗いてるヒラホモラ

ゴウザンゼカクレエビはペアで見つかった ♪
手を着くと痛い目に遭うブンブクや
メイタガレイ幼魚、オオウミウマ、
ハクセンアカホシカクレエビ、、、、

ゴウザンゼカクレエビ
 ゴウザンゼカクレエビ・ペア/ペリクリメネス・ダルダニコラ
ブンブク
 トゲは細くもろそうだがとても固いブンブク
メイタガレイ幼魚
 メイタガレイ幼魚
ハクセンアカホシカクレビ
 ハクセンアカホシカクレビ

地味な生き物達だけどこれがなかなか面白い。

明日もダイビング日和。
地味探しに繰り出そう (o^-‘)b !

期間不明(菜の花の時期だけ?)ですが、
井田の奥田荘さんで明日からおにぎり、
から揚げ、豚汁、他を販売(テイクアウト)するそうです。
菜の花はまだまだ満開 ♪
足をちょっと延ばし、お買い物して
お花見に興じるのも良いね
   ヽ(*´∀`)ノ

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ 

まだ温かな井田

2025年2月18日(火) 中潮 

天気 ■ 晴れ   風向 ■ 南3m
気温 ■ 9℃   水温■ 16.5℃±
透視度 ■ 15m前後
満潮 ■ 08:45  干潮 ■ 14:41

朝一は沖からのウネリの揺れで
沿岸はやや大き目な波浪が寄せていましたが
10時過ぎにはかなり静かになりました。

伊豆の冬水温と言えば14℃でしたが
ここ数年は16℃台。
温暖化を痛感します。
ただ今週は再寒波到来とか?!
下がらないことを願います。

ウメボシイソギンチャク
 ウメボシイソギンチャク

浅瀬で見つけたウメボシイソギンチャク。
真っ赤な小粒のイソギンチャク。
東伊豆の沿岸では普通に見られるけど
井田では珍しい種。

波の揺れ間をチョコチョコ泳ぐホウボウ幼魚を見つけました。
以前見つけた個体よりも更に小さく1㎝ほど。
深場に降りるのはいつからかな?

ホウボウ幼魚
 ホウボウ幼魚
イボイソバナガニ抜け殻
 イボイソバナガニ抜け殻

ムチカラマツに揺れるカニ、
よく見るとイボイソバナガニの抜け殻!
なかなか見られないもの (o^-‘)b !
下の方には中身(笑)がしがみ付いていました。

イボイソバナガニ
 イボイソバナガニ

他、ウミフクロウ、イロカエル幼魚、
オオウミウマ幼魚、ホソフウライウオ、
ウミテング・ペア、ウミケムシ、、、、

ウミフクロウ
 ウミフクロウ
イロカエル
 イロカエル幼魚/15㎜
オオウミウマ
 オオウミウマ幼魚
ウミテング・ペア
 ウミテング・ペア
ウミケムシ
 陸上のケムシ同様、刺されるとかなり腫れるウミケムシが多数出現

ただでさえ珍しい?ヒラホモラは
どうやって集まったのか3個体になっていました。
皆それぞれ葉を載せて、、、(笑)
会話をすることあるのかね?!
  f(^_^;)

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ 


あれもこれも、、、

2025年2月10日(月) 中潮  

天気 ■ 晴れ   風向 ■ 南西3m
気温 ■ 9℃   水温■ 16℃±
透視度 ■ 15m前後
満潮 ■ 15:41  干潮 ■ 10:45

今日も穏やかな海況 (o^-‘)b !

ガイドの片手間で先週までご案内出来た生物を探すも
荒れた1週間で皆消えた、、、、 _| ̄|○

岩肌表面は黒い苔が覆いだし水中全体が
やや暗いと感じるのは自分だけ?!
おかげでマクロ(極小)生物は見つけにくくなっているぞ。

こうなると目に飛び込んでくるだけかな?!
年末に大瀬湾内に大量発生で見かけたホシフグが
駿河湾に拡散中なのか井田でも潮当たりの良いところに
百匹くらい群れています。
併せてウスバハギも数十匹!!
かなり見ごたえがあります。

レアなカニ、ヒラホモラは健在でした。
どこで見つけたのかマントの様な落ち葉を
背負ってこちらの様子を窺っている(笑)

ヒラホモラ
 大きな枯葉の下にヒラホモラの目がチラリ
ホソハスエラウミウシ
 ホソハスエラウミウシ

他、1㎝程のホソハスエラウミウシ、
80㎝のサカタザメ、ハクセンアカホシカクレエビ、
ワカヨウジ、ネズミフグ、、、、、

サカタザメ
 サカタザメ
ハクセンアカホシカクレエビ
 ハクセンアカホシカクレエビ
ワカヨウジ
 ワカヨウジ
ネズミフグ
 ネズミフグ

表層ではアナゴ等の幼体、
レプトセファルスをGet!! (o^-‘)v
大きさにして5㎝程。
見た目、体透明でまばたきでどこかに行ってしまう。
浅瀬ということもあり、苦労しました (>_<)

レプトセファルス/レプトケファルス
 レプトセファルス/レプトケファルス

明日は「建国記念の日
記念に残るような生き物を見つけたいものだ!!
  (笑)

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ 

ホモラ科ヒラホモラ

2025年1月26日(日) 中潮  

天気 ■ 晴れ   風向 ■ 西南西2m
気温 ■ 12℃   水温■ ~17℃±
透視度 ■ 15m±
満潮 ■ 14:30  干潮 ■ 09:46

今日も穏やかな海況 ♪
ただ予想気温よりも体感上空気冷たく
肌寒い一日継続となりました。

今日の井田は混雑していたので、
※特にあの辺が、、、 f(^_^;)
人気を避けて浅場でウロウロと生物探索。

ベニクラゲ
 触手を縮めてしまうとちっちゃなロケットの様/ベニクラゲ

表層にはアミ種がたくさん入り
それに混じって「不老不死のクラゲ」と呼ばれる
ベニクラゲも数個体入って来ていました。

カゴカキダイ幼魚
 カゴカキダイ幼魚

桟橋横エントリー口周辺には
1㎝程のカゴカキダイの幼魚たちが
波に揺られて成長を待っています。

カミソリウオ
 カミソリウオ
デッドリーフ・ゴーストパイプフィッシュ
 尾にくびれ幅が大きいからホソフウライウオ系なデッドリーフ・ゴーストパイプフィッシュ

今日もデッドリーフ・ゴーストパイプフィッシュ、
カミソリウオ、ホウボウ幼魚、セトミノカサゴ、
産卵中のハクセンミノウミウシを
確認できました。

ホウボウ幼魚
 普段は砂に潜り隠れているホウボウ幼魚/1円玉サイズ
ハクセンミノウミウシ
 尾の方に白い紐状の卵塊/ハクセンミノウミウシ
セトミノカサゴ
 セトミノカサゴ

減圧中にはちびっ子タコも出現 ♪
小さくてもしっかりタコ!!
※当たり前か!?  (笑)

ちびっ子タコ
 タコの幼体、小さくてかわいいぞ!!

先日から見れているカニ、
トウヨウホモラ」とご案内していましたが、
目の位置、顔つきが何か変???

ヒラホモラ
 特徴は背中にいろいろな物を背負うことです。 この子は枯葉♪

神奈川県立生命の星・地球博物館、
甲殻類ご専門の佐藤先生に判定していただいたところ、
水族館などで深海のカニとして展示される
「ホモラ科のヒラホモラ」として同定していただきました。
ダイバーによる水中での目撃例はかなり少ないようで
採集は底引き網による標本だけの様です。
ということはかなりのレア物 (笑)
一生に一度見れるか?という貴重な生物。
またしても  (o^-‘)v
井田の記録更新です   ヽ(*´∀`)ノ

ヒラホモラ
 枯葉を少し避けさせていただき全身姿を!! いびつな体形のヒラホモラ
ヒラホモラ
 パッと見はこんな感じ、最後部脚でしっかりと枯葉をつかんでいます/ヒラホモラ

毎年かなりのレア物、発見中です

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ 

. 

冷たい一日

2025年1月25日(土) 若潮  

天気 ■ 曇り時々晴れ  風向 ■ 東南東2m
気温 ■ 12℃   水温■ ~17℃±
透視度 ■ 15m±
満潮 ■ 13:12  干潮 ■ 08:28

1月最後の週末土曜日!!
曇り時々陽射し。
気温よりも風が冷たく、寒い一日となりました。

今日はエキスパートとのダイビングも有り、
ここ最近の生物のオンパレード (o^-‘)v
水中は熱いぜ!!  (笑)

ウデフリツノザヤウミウシ/ピカチュウ
 ウデフリツノザヤウミウシ/ピカチュウ

デッドリーフ・ゴーストパイプフィッシュ、
スケルトン&ニシキフウライウオ、カミソリウオ、
ウデフリツノザヤウミウシ/ピカチュウ、
ヒラホモラ、ツマジロオコゼ、
オオウミウマ、オオモン&クマドリカエル、
ミカヅキツバメウオ、サザナミフグ、
ハクセンミノウミウシ、マツカサウオ幼魚、
ホウセキキントキ、ホウボウ幼魚、、、、

ツマジロオコゼ
 ツマジロオコゼの顔。 目、口元が愛嬌

エアーと窒素と寒さとトイレ勝負だ(笑)

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ 

.

今日も絶好調 2

2025年1月24日(金) 長潮  

天気 ■ 晴れ 風向 ■ 東南東2m
気温 ■ 13℃    水温■ ~17℃±
透視度 ■ 15m±
満潮 ■ 011:43  干潮 ■ 06:00

ベタ凪  ヽ(*´∀`)ノ
海も青く澄んで冬の海 !
でも水温は16~17℃と、また上がっています。

さてさて、今日も生物ガイド/水先案内で潜って来ましたが
自分で言うのも何なんですが(笑)
今日も絶好調~   ヽ(*´∀`)ノ

デッドリーフ・ゴーストパイプフィッシュ
 デッドリーフ・ゴーストパイプフィッシュ/カミソリウオ種

ん?、また新しいカミソリウオ発見か?
と思ったらなんと、
デッドリーフ・ゴーストパイプフィッシュ ♪
これはこの間までいた子か?!
まったく居場所が違う。
ワカヨウジとお友達か??  (笑)

デッドリーフ・ゴーストパイプフィッシュ&ワカヨウジ
 デッドリーフ・ゴーストパイプフィッシュ&ワカヨウジ

先日見つけたハクセンミノウミウシも健在 ♪
背中のミノ部をアップで見られれば
オレンジのきれいさに感動するだろう。
やっぱりルーペアイテムは必需品だね。

ハクセンミノウミウシ
 先日見つけたハクセンミノウミウシ

どちらかというと深場のカニで、
カイカムリの様に背中にあれこれ乗せるトウヨウホモラ。
前回は2023年に見つけたレアなカニ。

ヒラホモラ/カニ
 奇怪な生態を持つレアなトウヨウホモラ/カニ

今回は葉を乗せて登場 ♪
学術的にお腹側も見せて頂きました。
ごめんなさーい  (>_<)

ヒラホモラ/腹側
 ごめんなさーい、お腹も見せてね

※ 後日、「ホモラ科 ヒラホモラ」と判定されました。

今年初のハエの様なホウボウの幼魚も
見つけることができました。

ホウボウ幼魚
 体長1㎝程のホウボウ幼魚

他、カミソリウオ複数個体、
クロヘリアメフラシ、ミカヅキツバメウオ、
サザナミフグ、モンハナシャコ、ニシキフウライウオ、
ホウセキキントキ、メガネウオ、ウスバハギ、
ハナムロ、マツカサウオ、オオウミウマ、
イボイソバナガニ、、、、、

クロヘリアメフラシ
 クロヘリアメフラシ

明日も絶好調ーー!! と叫びたいものだ (笑)

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ 

.