早、7月も終わりだぞ!!

2024年7月31日(水) 若潮  

天気 ■ 猛暑更新  風向 ■ 南東2m
気温 ■ 34℃  水温■ 20~29℃
透視度 ■ 12~20m
満潮 ■ 16:02  干潮 ■ 08:07

本日も猛暑更新!!

イカ産卵床跡
 イカ産卵床跡はイシモチ系の住み家に!

井田区のこの時期はお盆過ぎくらい迄、
住民が増えます。
なぜか??
狩り時が今か今かという稲穂が育った田に目をやると
毎年出現の住民たち (笑)
刈り取られるまで毎日立ち続けています。

案山子
 この時期の風物詩/案山子

こう連日猛暑が続くと表層は熱し続けられ
表層29℃ @@;  、、、、ぬるい!
ただ底は22℃前後。
温度差にしびれますが、火照った体には心地よい?!

ハナハゼとダテハゼ共生
 ハナハゼとダテハゼ共生

昨日は潮の流れで表層にかなりのカツオノエボシが入り込み
海水浴客たちがかなり刺されていました。
そんな心配は今日は無し!!
浅瀬は体験にはぴったりの良い仕上がりをしています。
水温は高く、明るく魚たちも無数に行きかい、
井田ならではの透明度を回復しています。

アオリイカ稚イカ
 今年生まれたまだ小さなアオリイカの稚イカ達
カンパチ(ショッコ)
 イワシを追いかけるカンパチの子供達(ショッコ)

エントリー直後表層には今年生まれたちびっ子イカ達がゆらゆら ♪
少し沖に向かうとまだ小さいカタクチイワシ(下アゴ)が
無数に群れて、太陽光に反射してキラキラ!!
たまにちびっ子カンパチ(ショッコ)数匹がアタックをかけています。

ニシキフウライウオ
 ニシキフウライウオ
ホシテンス幼魚
 ホシテンス幼魚

底に降りれば、ミジンベニハゼ、
カスザメ、サカタザメ、アジアコショウダイ幼魚、
ニシキフウライウオ、イロカエル、
ウミテング、クダゴンベ、ハタタテハゼ、
ヘラヤガラ、ニシキウミウシ幼体、
ホシテンス&ハゲベラ幼魚、トビエイ、、、、

アジアコショウダイ幼魚
 アジアコショウダイ幼魚
ネッタイミノカサゴ
 ネッタイミノカサゴ

今年は台風が来ず南方系種は少ないけど
まあそれなりに見るもの満載 ♪

明日はもう8月!!
あっという間に夏が終わり、、、、。
夏の井田、楽しみましょう ♪

 夏規制として、海岸の荷物の置き場や
タンクの返却場所が異なっています。
注意してください
  (o^-‘)b !

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ

  .

冬の海は?!

2023年2月4日(土) 大潮

天気 ■ 薄晴れ  風向 ■ 東2m
気温 ■ 9℃  水温■ 16.5℃±
透視度 ■ 12m±
満潮 ■ 05:48 干潮 ■ 11:16

海は穏やか ♪
今日のゲストにも大崩落現場をご案内、
驚いていただきました f(^_^;)

スジベラ
 なんてことはないベラ種ですが冬場に見ると別物に #スジベラ

水中を照らすには冬の日は弱く、
透明度は良いのですが全体が暗く
生物を見るにはやはりライトは必需かな!

そんな中、新しい生物を見つけられるかどうかは
水中ライトの明るさに比例していると言っても
過言ではありません。
たまにゲストのライトの方が明るく、
「それがあったら!?」とつくづく思ってしまう。

イソコンペイトウガニ
 個体小さくうまく擬態隠れています #イソコンペイトウガニ

さて今日は新しいオレンジ・イロカエルも見つかり、
本当にカエル・フィーバーだな?! (笑)
ハクセン&アカホシカクレエビ、
オオウミウマ、アザハタ幼魚、スジベラ、

アザハタ幼魚
 警戒心強くあまり表には出てきてくれません #アザハタ幼魚

クダゴンベ、セトミノカサゴ、カエル、
アカシマシラヒゲエビ、セスジミノウミウシ、
イソコンペイトウガニ、ビシャモンエビ、
ホシ&テンス幼魚 、、、、、

テンス幼魚
 昨~今年はホシテンスが多いのでテンス幼魚は珍しい部類

クロホシイシモチの群れの中に
多くのアオハナテンジクダイが混ざり、
温暖化でそのうち入れ替わってしまうのかな?!

アオハナテンジクダイ
 クロホシよりも鮮やかですぐ目に付きます #アオハナテンジクダイ

明日も海は穏やか ♪

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ