表層には雨水の層

2021年7月9日(金) 大潮 

天気 ■ 曇り後晴れ  透視度 ■ 4~12m
風向 ■ 北北西2m  満潮 ■ 04:12
気温 ■ 27℃     干潮 ■ 11:05
水温 ■ 22~25℃

 ミシマオコゼ

海は穏やかです。
ただ満潮時には沖合の川・山から流出したゴミが
いまだ塊となって沿岸を漂っています。
沖合の潮目にはゴミの帯が右往左往、、、(>_<)

 日頃寄れないアサヒガニも油断して1m近

浅瀬は体積殿舞い上がりもあって視界不良ですが
駆け下りまで行けば6mくらいは見えだし、底まで下りれば12mほどは見えています。

こんな日は遠出を避けて日頃スルーしてしまうような生き物と出会いましょう ♪

 苦手な分野 f(^_^;)

生物は何かにつけて問われるタツ系とカエル系だけではないからね (o^-‘)b !
もう少し生物の勉強をしてもらうと楽しさ倍増?! f(^_^;)

このウラシマガイも久しぶりの出会い ♪
カエルなんかよりもよっぽど珍しい!!

 ウラシマガイと猫村さん

上がり際、水深1.5mで見つけたウミウシ ♪
水から上がるまでが生物との出会いのチャンス。
サキシマミノウミウシの大量発生場所もこの水域。

 ツツイシミノウミウシ

魚のアルビノ、、、、。
ヒラメやこのイソカサゴに特に多くみられるような気がします。

 イソカサゴに多い?アルビノ化

桟橋周辺にはカゴカキダイとハタタテダイが寄っています。
安全停止には癒しの場所 ♪ 体も心も和みます。

 カゴカキダイ

本来はもう少し深場に居るはずのアカオビハナダイ。
ここ井田は数年前から普通種に (o^-‘)b !
でも今年は数が少なくなっているような?
きれいな個体だけにこのままを維持してくれればと願います。

 アカオビハナダイ

少し大きくなって復活パイナップル・フィッシュ ♪
手前の乱反射は埃では無く、ミジンコみたいなアミ f(^_^;)
コンデジでは消せません。

 マツカサウオ

他、またまた新しい個体のカイカムリ ♪
全部で7個体くらいになるかなぁ、、、、。
セミホウボウ、イボイソバナガニ、オオウミウマ、
トガリモエビ、アケウス、カスミオイランヨウジ、
アジアコショウダイ幼魚、コロダイ、、、、。

 カスミオイランヨウジ

明日からの週末はやっとお天気回復か?!
沖のウネリが少し入りそうだけどこのくらいならどおってことないね。
私は明日からオープンウォーターコースを開催しています。

では!
まったね~  ♪ バイバイ

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