黄砂の影響は?

2025年3月27日(木) 中潮  

天気 ■ 曇り   風向 ■ 北東2→西5m
気温 ■ 20℃   水温■ 17℃±
透視度 ■ 18m±
満潮 ■ 04:32   干潮 ■ 10:21

一日穏やかな海況になりました。
その割にはクラゲがポツポツと
入り込んでいました。

クラゲ
クラゲ
 普段見ないクラゲたち

浅場の透視度は18mと青さまであります。
 

アカクラゲ
 アカクラゲの傘の中には魚が隠れていました

上層にはアカクラゲが一つ、
居るかな~と覗いてみれば
傘の中に共生魚が2匹、
傘の上にはクラゲノミが付いています。
   ヽ(*´∀`)ノ

アカクラゲ/クラゲノミ
 アカクラゲの傘の上にクラゲノミが乗っています

海底に降りれば
新しくウミテング・ペアを確認。
こんなところにもいるのね(笑)

ウミテング・ペア
 ウミテング・ペア

ウミサボテンが砂中から抜けて
転がっている。
これはひょっとして?!
大当たり~  (o^-‘)v
裏側をめくってみれば
3㎝大のハスエラタテジマウミウシ。

ハスエラタテジマウミウシ/ウミサボテン
 ウミサボテンを餌とするハスエラタテジマウミウシ

他、サカタザメ、テナガダコ、
久しぶりに見つけたキヌハダウミウシ種、
タツノイトコ、、、、、

サカタザメ
 サカタザメ/体長50㎝
テナガダコ種
 テナガダコ種
キヌハダウミウシsp
 この時期比較的よく見るキヌハダウミウシspがやっと
タツノイトコ
 タツノイトコ

安全停止にはちょうど良い場所で
トラウツボをクリーニングする
アカシマシラヒゲエビを見て
時間つぶし。

アカシマシラヒゲエビ/トラウツボ
 アカシマシラヒゲエビ/トラウツボ

夕方から明日にかけて雨予報。
明日朝は沖の波浪が残りそうです。

週末土曜日は海況もよく
ダイビング日和になりそうです。
内容濃いダイビングになるかな!?(笑)

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ 

とある事件 (笑)

2025年3月25日(火) 中潮  

天気 ■ 快晴   風向 ■ 西南西2→7m
気温 ■ 21℃   水温■ 17.5℃
透視度 ■ 15m±
満潮 ■ 13:59   干潮 ■ 09:17

朝のうちはほぼ凪 (o^-‘)b !
昼前頃から強風予報だ。
この風に乗って黄砂が拡散されて
日に日に浮遊物が増えて来て
海もまた濁りだす (>_<)

セホシサンカクハゼ
 地味なものは見て見ぬふりだけど身近なセホシサンカクハゼ

そう言えば昨晩の雷、雨も凄かった。
結構長いことゴロゴロと (>_<)
それに呼応して雨・雹がバラバラと
屋根を鳴らしていた。

表題にある「事件」とは?! (笑)
いやいや笑ってはいけない程の事件!

現役引退したイントラさんと
タイミングずらして潜ったのだが
上がって来るなり「痛い、痛い!!」と。
「ドライスーツを早く脱がしてくれ」と懇願。
何事だ?と思いきや、なんとスズメバチ。
それもこの時期だから巣作りのために
飛び回っている大きな個体の女王バチ。
ドライの中から飛び出していった彼女は
5㎝程もある。  f@_@;

どうやらフクラハギ辺りでモゾモゾと、
それもスクイズで身動きもできず
刺すに至れず大顎で噛まれるだけ。
噛まれ傷は数か所有るが毒の注入はまぎれた様だ。

昨日は普通に潜っていたので
どのタイミングで入ったのか?!
ムカデ・フナムシがブーツに!は、
たまに聞くが1Dive、スズメバチと一緒とは、、、
起こって欲しくない事案だよ。
  f(^_^;)

彼が水中で格闘している間に私は
池尻・2枚ウチワエリアで探索 (笑)

トガリモエビ
 丁寧に探せばあちこちに出没中のトガリモエビ

おっと、ここでもトガリモエビ ♪
多いな、、、今年は。

ウミテング
 ここにも大きく綺麗な個体、ウミテング・ペア

ウミテング・ペア、黄イロカエルをゲット~
   ヽ(*´∀`)ノ

イロカエル幼体
 黄色のイロカエル幼体/1㎝未満

この辺はコケムシも有るから
ツノザヤ系も見つかるかな?!
次回、粘ってみましょう ♪

浅瀬はソラスズメダイが増えだし
藻類も多様化してきれいな光景。

明日はまた強風、クローズになりそうです。
  (>_<)

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ 


こっちだったか!?

2025年3月12日(水) 中潮   

天気 ■ 曇り→雨  風向 ■ 東2m
気温 ■ 13℃    水温■ 15℃
透視度 ■ ~15m
満潮 ■ 05:11  干潮 ■ 10:58

早朝は陽射しも出て、水中も明るいか!?
海はほぼ平水。
これは潜らなければね (o^-‘)b !
エントリ―する頃には曇りだし
次第にどんよりとした空。
予報通り、午後には雨か?!

一時抜けた視界も次第にダウン。
今日あたりはMax15m!!
水中もどんより暗く、
ライトが無いと何も見つけられないだろう。

今日もアンコウとの出会いを期待しつつ
じ~み~な生物探し、、、。

クラゲ/卵塊
 ゴミが付着していないと存在がわからない個体

中層には卵塊なのかクラゲなのか
直径4㎝程のぽわんと丸い浮遊体がいっぱい。
素手で触るも感触も無いくらいの塊り。
外郭の白点は釣りの餌ゴミが付着したもの。
一応中心には構造が見られるね。

ウミテング遊泳
 ウミテング滑空遊泳

ウミテングが浅い駆け上がりに!
気がつかれたらスーと滑るように
深場に降りて行った。

ウミテング遊泳
 ウミテング遊泳中

底に降りると、クロヘリアメフラシ、
フウセンアメフラシ、テナガコブシガニ、
ホウボウ、ノコギリヨウジ。

クロヘリアメフラシ
 クロヘリアメフラシ/1㎝
フウセンアメフラシ
 フウセンアメフラシ/7㎜
テナガコブシガニ
 たま~に見かけるテナガコブシガニ
ホウボウ
 ヒレを広げると鮮やかな柄が出現、ホウボウ
ノコギリヨウジ
 最近では珍しいくらい大きかったノコギリヨウジ

今日はこれでお終い  (o^-‘)b !
明日は陽射しも出るので明日に期待しよう。

と、器材も片付けているところに
キアンコウ情報が入って来た  f@_@;
えっ?!、  えぇ~??
そっちに出現?  それも1mサイズ??

行くしかないね  (o^-‘)b !
器材をまた海岸に運びエントリー (笑)
久しぶりに猫村さんも連れて行ってあげよう ♪
Get~!!    ヽ(*´∀`)ノ
こんな時に役立つ水中スクーターで
ビューと行って探して、パチリ (笑)

キアンコウと猫村さん
 キアンコウ全身と猫村さん
キアンコウと猫村さん
 キアンコウ正面と猫村さん
キアンコウ顔アップ
 キアンコウ顔アップ/ちなみにTop写真はキアンコウのエスカ

    ヽ(*´∀`)ノ

あとは駿河湾を徘徊回遊している
ザトウクジラに出会うだけ(笑)
楽しみは膨らむぞ  ヽ(*´∀`)ノ

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ 

これだからやめられない

2025年3月1日(土) 大潮   

天気 ■ 晴れ   風向 ■ 北東2m
気温 ■ 17℃   水温■ 15℃±
透視度 ■ 12m±
満潮 ■ 06:37  干潮 ■ 12:29

今日も穏やかな海況  ヽ(*´∀`)ノ
ただ昨日の透明度が気になる @_@;
暗黒でのガイド、、、さてどうしよう!?

はぐれた時の確認をし、いざエントリー !!

あれ?、  あれれ~??
透明度、復活しているぞ  (o^-‘)b !
一晩で何事も無かった様になっている。
心の叫びが、願いが叶いました。
何が起こるのか、自然の驚異に常に感動 (o^-‘)b !
これだから、やめられない!

更に桟橋付近はいつも以上にナミノハナが集まり
キラキラと綺麗 ♪
過去最高の数だ  ヽ(*´∀`)ノ

そしてどこから流れ着いたのか
ツバメウオが出現  (o^-‘)b !

ツバメウオ
 この時期にツバメウオ、辛そうですね

他、ワカヨウジ、ヨウジウオ、
タツノイトコ、オオウミウマ、ヒラホモラ、
トガリモエビ、ウミテング・ペア、

トガリモエビ
 トガリモエビ

オオウミウマ
 浮遊物が体に付着しうっとうしそう/オオウミウマ

ウミテング
 ヒレを広げるときれいな個体/ウミテング

先日見つけたシロタエミノウミウシspも
まだ健在でした。

今日は新たにベッコウヒカリウミウシも
見つかった  (o^-‘)v

ベッコウヒカリウミウシ
 背中に発光器官を持つベッコウヒカリウミウシ/30mm

本日のゲストにお土産を頂きました。
休憩の間に桜を眺めながら皆で頂きました。
いつもありがとうございます。
   ヽ(*´∀`)ノ

豊橋うずらサブレ
 豊橋うずらサブレ

明日も今日同様の海況。
濁水が戻ってこないことを願います。

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ 

今季最低か?

2025年2月27日(木) 大潮   

天気 ■ 晴れ   風向 ■ 東2m
気温 ■ 14℃   水温■ 14.5℃
透視度 ■ 12m前後
満潮 ■ 05:44  干潮 ■ 11:21

天気も良くダイビング日和 ♪
先週と変わり気温も高く日向が心地よい。
井田桜、菜の花、満開です (o^-‘)b !

井田、明神池、駿河湾、富士山
 井田高台から、明神池、駿河湾、富士山を臨む

せっかくのこんな日なのに
ダイバーは1組だけ。
もったいない、、、 f(^_^;)

ただ水温は14℃台  @_@;
今季最低温度か?
水面には先日まで元気だったツノダシが
死んで浮かんでいました。
あぁぁ、、、  _| ̄|○
まぁこの水温、長居はしないだろう!?

水中はプランクトンも増え、
1回目?の春濁りといった感じ。
これから次第に抜けたり濁ったりの繰り返しで
6月の本格的緑の春濁りに向かう。

さて今日の生物探しは、、、
ドハマリでした  (>_<)
まぁ、そんなことはしょっちゅうか (笑)

目新しいウミウシ一つ。
種名ちょっとわからず、ミノウミウシSpとしておきましょう。

ミノウミウシsp
 近似種は見つかるんだけど、ミノウミウシspとしておきます

ウミテング・ペアは大幅に移動して
かなり手前までやって来ていました。

ウミテング・ペア
 ウミテング・ペア

減圧中に出会ったキタマクラ(フグ)。
そっと手を差し伸べたら手のひらに乗って来ました。
寒かったからかね?! (笑)

キタマクラ
 キタマクラとのコミュニケーション♪

明日もお昼ごろまではのどかなダイビング日和 ♪

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ 

大荒れの後は?

2024年12月1日(日) 大潮   

天気 ■ 晴れ   風向 ■ 南西2m
気温 ■ 16℃   水温■ 21.5℃±
透視度 ■ 12m±
満潮 ■ 05:56  干潮 ■ 11:23

11月最終日(土)は強風波浪によるウネリで
クローズとなりました。
今日は風も弱まり穏やかな海況に (o^-‘)b !

強風波浪高波警報
 強風波浪高潮/朝焼けの富士

桟橋横の玉浮きロープがこの高波で切れるなど
波浪のアップダウンが大きかったことを物語っていますが
この大荒れにもミカヅキツバメウオは耐え
ロープに寄り添ってくれていました。

ミカヅキツバメウオ
 大荒れにも耐えたてくれたミカヅキツバメウオ

荒れた後だけに全体が白濁するのは当たり前。
ただ沿岸は川の中をもぐっているよう!
黒い細かい河川ゴミが底に降り積もっている状況。
浅瀬は特に真水が入った時の様に白濁。
深場はさほど影響なく12m前後の視界。

今日は荒れた後だけにまず生物チェックダイブ。

ニシキフウライウオ
 綺麗な個体が出現/ニシキフウライウオ
ウミテング幼魚
 もぞもぞと動いています/ウミテング幼魚

ニシキフウライウオ、ウミテング、
Bigオオモンカエル、ホシテンス幼魚、
イサキ&ムロアジの群れ、ヘラヤガラ、

チンアナゴ
 このチンアナゴも長いね
Bigオオモンカエル
 やっぱりここに帰って来るんだね/Bigオオモンカエル
ヒレナガネジリンボウ
 ヒレナガネジリンボウとニシキテッポウエビ

ホウセキキントキ、ヒレナガネジリンボウ、
デッドリーブス・ゴーストパイプフィッシュ、
ベルベット・ゴーストパイプフィッシュ、
クマドリカエル、チンアナゴ、、、、

クマドリカエル
 短期成長中でかなり迫力感ある個体に/クマドリカエル
デッドリーブス・ゴーストパイプフィッシュ
 デッドリーブス(枯れ葉)・ゴーストパイプフィッシュは3個体
ベルベット・ゴーストパイプフィッシュ
 ベルベット・ゴーストパイプフィッシュ

主だったものはほぼ健在か!?
   ヽ(*´∀`)ノ

12月に入り水温も外気温に冷やされ
じわじわ下がりだした。
生物も変わりだすかな

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ 

   

追われるイサキの群れ

2024年11月24日(日) 小潮   
  ※潜水時間16時までとなっています 

天気 ■ 晴れ   風向 ■ 東1m
気温 ■ 15℃   水温■ 22.5℃±
透視度 ■ 15m±
満潮 ■ 12:57  干潮 ■ 05:38

休日最終日はべた凪の海況 ♪
風も無く気温以上に温かく感じられます。

オオモンカエル
 定位置に居ないなぁと思ったら4m程の浅瀬に居ました/オオモンカエル

水中は白モヤがぬぐえないけど15m前後は見えています。
今日は流れも無く、良かった良かった(笑)

ミカヅキツバメウオ
 ダイバーが落ちて来ても逃げることなくゆらゆら

ミカヅキツバメウオは今日も波間に揺られゆらゆら。
ダイバーに追われることも無く。

クマドリカエル
 クマドリカエル

イサキの群れが途切れることなく
中層を右へ左へ!!
いきなりまとまったかと思ったら
ブリが2本追いかけていました。
昨日はメジマグロに80㎝級カンパチ、、、。
ここのところ迫力あるシーンが見れています。

 

マクロネタは変わらずかな (o^-‘)b !

ウミテング
 指先程のちびっ子ウミテング

ちびっ子ウミテング、ホシテンス、
カミソリウオにベルベット、
クマドリカエル、ハタタテハゼ、
シテンヤッコ、クダゴンベ、ヘラヤガラ、
Bigオオモンカエル、ニシキフウライウオ、
あれこれ、、、、(笑)

モンガラドオシ
 小指の先ほどのモンガラドオシ幼魚見っけ♪

今月もあと1週間。
もう少し秋を楽しみましょう

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ 

   

ごぅー、ごぅー、Diving!!

2024年11月19日(火) 中潮   
  ※潜水時間16時までとなっています 

天気 ■ 曇り   風向 ■ 東6m
気温 ■ 13℃   水温■ 23℃±
透視度 ■ 10m±
満潮 ■ 08:05  干潮 ■ 13:24

気温も低くお日様出ない、、、、
風は冷たく肌寒い一日。
でも1週間ぶりの井田の海 (o^-‘)b !
今日のご来店は熱烈な「郷ひろみ」ファンがお見えになり(笑)
いやぁ~、笑っちゃいけない f(^_^;)
こちらも気分上昇、Go-、Go-!! と。

クリアクリーナーシュリンプ
 名前そのもの、クリアクリーナーシュリンプ

おかげで1週間ぶりとは思えない感の良さで
新規カミソリウオ、ウミテングyg、
テンス幼魚、ミカヅキツバメウオ幼魚を Get~
    ヽ(*´∀`)ノ

カミソリウオ
 カミソリウオ
ウミテング幼魚
 ちびっ子ウミテング幼魚/3cm
ミカヅキツバメウオ
 ミカヅキツバメウオ

他は巡回で、
Bigオオモンカエル、カミソリウオ・ペア、
ニシキフウライウオは雄雌合わせて4個体、
ベルベット・ゴーストパイプフィッシュ、
アカハチハゼ、モンハナシャコ、、、、

Bigオオモンカエル
 Bigオオモンカエル No_1
Bigオオモンカエル No_2
 Bigオオモンカエル No_2
カミソリウオ
 デッドリーブス・ゴーストパイプフィッシュ
ニシキフウライウオ
 ニシキフウライウオ
ベルベット・ゴーストパイプフィッシュ
 ベルベット・ゴーストパイプフィッシュ
アカハチハゼ
 アカハチハゼ

桟橋周辺はサバ子かと思っていたムロアジが
釣り師の餌に集まりぐちゃぐちゃ状態。
かつてない光景です。

ムロアジ
 井田では珍しいムロアジの大群

ギンガメアジ幼魚やナンヨウカイワリも
まだ回遊しています。

ギンガメアジ幼魚
 ギンガメアジ幼魚&ムロアジ1匹(笑)

紅白クマドリカエルは???
というのも先々週まで見れていた子と
あまりにも成長が早すぎ?!
柄から見ても別個体の様だなぁ、、、。
もう少し探して見ます (笑)

紅白クマドリカエル
 老け顔の紅白クマドリカエル

あっ、そうそう、
年内最後であろう、フリソデエビホイホイに
餌を投入してきました。
寄って来るといいね  (o^-‘)b !

フリソデエビホイホイ
 フリソデエビホイホイ

ちなみに水温23℃台、透視度12mMaxでした。
今週末の連休はまだウエットで行けそうだな!!
ウエット年内最後?、お待ちしています。
   ヽ(*´∀`)ノ

店内片付けにより、
マスク曇り止め、マウスピース、ウエット、インナー、
レギュ回りのホース類、ゲージ等の在庫が出てきました。
欲しい方は格安でご提供します。
「こんなものありますか?」とお問い合わせください(笑)

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ 

   

最後の最後まで!

2024年5月6日(月) 中潮 

天気 ■ くもり   風向 ■ 南西3m
気温 ■ 22℃   水温■ 17~20℃
透視度 ■ ~18m
満潮 ■ 16:31  干潮 ■ 10:09

今にも雨が降りそうなどんよりとした空。
それでも風も無く穏やかな海況 ♪
透明度もまずまず (o^-‘)b !

海上保安庁巡視挺ふじかぜ
 海上保安庁巡視挺ふじかぜ巡回

ゴールデン最終日までお越しいただき
ありがとうございました。

アオリイカも寄ってくれてイカまみれ♪(笑)
ドット・カエルにも皆、出会えたようで
まずまず喜んでお帰り頂いたようです。

さて私は引けの早いゲスト達を見送った後に
3本目こそっと一人で潜って来ました f(^_^;)
プロだなぁ、、、、  ヽ(*´∀`)ノ

もちろん手ぶらでは無し!! (笑)

ハクセンエビ
 少しレアなハクセンエビです
トガリモエビ
 今年3個体目ゲットのトガリモエビ
イロカエル
 鮮やかなイロカエル、海藻から現れた♪

深場ですが、レアなハクセンエビ、
先日見つけた個体より大きめのトガリモエビ、
水深3mの海藻の隙間からは赤に近いイロカエルを
ゲット  (o^-‘)v
最終日をさらに輝いて終わることができました ♪

ウミカラマツエビ
 小さなウミカラマツエビ
トラウツボ
 水温のせいか発色が良くなってきたトラウツボ

他、ミジンベニハゼ、カスザメ、
ムチカラマツエビ、ウミテング、
イロカエル、トラウツボ、トサカクレエビ、
ホシテンス幼魚、、、、、

イロカエル
 イロカエル

明日は雨予報!
午後は風も強まるかな?

ではでは !
まったね~ ♪  バイバイ

 .

毎日、アオリイカ

2024年5月5日(日) 中潮 

天気 ■ 快晴   風向 ■ 西南西3m
気温 ■ 25℃   水温■ 17~20℃
透視度 ■ ~18m
満潮 ■ 15:38  干潮 ■ 09:31

連日穏やかな海況でダイビング日和。

連日アオリイカが産卵に寄せています。
寄るコツさえ掴めば、ベタ寄りも可能
  (o^-‘)b !

もう連日アオリイカまみれです (笑)

ではでは !
まったね~ ♪  バイバイ

 .

あぁぁ、、、寒い

2024年3月24日(日) 大潮 

天気 ■ 曇り時々小雨  風向 ■ 東3m
気温 ■ 13℃   水温■ 15.5℃±
透視度 ■ 5~12m
満潮 ■ 05:20  干潮 ■ 11:23

日中気温は12℃となっていますが
陽射しが出ない分、体感温度的にはもっと低く
底冷えしてきます。
風も問題は無いのですが、沖からのウネリが若干入り
エントリー周辺は揉まれて砂が舞い、
更に透視度ダウンでした。

ハタタテダイ
 ハタタテダイが8個体残存

底部まで降りれば透視度はそこそこ見えてきます。
中層は相変わらず視界不良5mといった感じ。

水温はかなり下がってきましたが
この時期まだハタタテダイやクロイトハゼも
残っています。
問題はこれからの2か月じゃぁ無いでしょうかね?

クロイトハゼ
 越冬に向けて頑張っています/クロイトハゼ

井田では珍しくなったトゲカナガシラに出会いました。
昔はかなり居たのですが最近はまったく!!

トゲカナガシラ
 これも井田絶滅危惧種のトゲカナガシラ
カンナツノザヤウミウシ
 水温下がりここに来て出現か?/カンナツノザヤウミウシ

水温が下がってきたからか、
カンナツノザヤウミウシ3個体、
シビレエイの個体数が増えてきました。
どこからどのように増えてきているのやら?
今年もまたモグラたたき状態になりそうです。

ヒラタエイ
 今年も砂地を埋め尽くしてくれるかな?

セトミノカサゴも少なくなったといえかなり残存しています。
今日のエリアにもウミテング、居ました。
この分だと全エリアにいそうだな (笑)

セトミノカサゴ
 ヒレが鮮やかに妖艶のセトミノカサゴ
ウミテング
 今日のエリアのウミテング (笑)

減圧中にはベッコウヒカリウミウシ、
テッポウエビ種で時間がつぶせました (笑)
 f(^_^;)

ベッコウヒカリウミウシ
 ベッコウヒカリウミウシ2個体
テッポウエビ種
 石から石へ隙間をぬって移動するテッポウエビ種/4cm

明日は曇り空ですが風向き問題無しです。

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ

  .

この時期ならではの、、、

2024年3月22日(金) 中潮 

天気 ■ 晴れ  風向 ■ 南西3m
気温 ■ 8℃   水温■ 16.5~17.5℃
透視度 ■ 5~12m
満潮 ■ 16:08  干潮 ■ 10:37

日に日に透視度が落ちてきました。
この時期、本格春濁り前の濁り、、、、。
白濁というよりは全体的に水質がダウン。
察するに日本全国に振りまいている花粉、
そして黄砂飛来による海洋汚濁への影響!!。
上層10m、 中層5m、 底部12mと言った視界
※いずれもMax
水深25m以深は底からきれいな潮が入っていて
ざっと18mくらいは見えていそう。

外灯交換
 数日前には長いこと暴風波塩に耐えてきた桟橋の外灯1つ交換に。

今日も相変わらずのカエル案内 f(^_^;)
白、黒、オレンジ、イエロー、黄、ドット柄、、、。
たまにウミテングやクダゴンベ、イバラタツ、、、。
そしてBigオオモンカエル (笑)

コモンウミウシ
 極小コモンウミウシ。 井田ではレア種になってしまいました

透視度も悪く、這いつくばるにはちょうど良いかな?
 f(^_^;)

水温が下がったせいか先日よりもやや浅めに
オーストンフクロウニが2個体出現!!
両ウニ共にカゴウニカクレエビが居候していました。

サザナミフグ
 水温低下でかなりヨロヨロ、、、まだ小さいサザナミフグ

明日は昼くらいに雨かな?!
気温も低いから温かい恰好で (o^-‘)b !

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ

  .

あぁ、、、カエルだけ

2024年3月18日(月) 小潮 

天気 ■ 晴れ  風向 ■ 西3m
気温 ■ 16℃   水温■ 16.5~17.8℃
透視度 ■ 8~12m±
満潮 ■ 08:32  干潮 ■ 18:24

朝一は穏やかだった海況も時間とともに西風が吹き出し、
早めのエントリーがBestでした。
日に日に透視度がダウンし、浅瀬は12m、
中層悪く8m、底は12m程の視界となっています。
水温は16~17℃台。

今日もカエル以外を探すのですが
やはりイロカエルだらけ、、、 f(^_^;)

白・イロカエル
 白・イロカエル
Black・イロカエル
 Black・イロカエル

白、黒、オレンジ、イエロー、ドット、、、、
相変わらず砂地で大豆探しって感じ。
1Diveで8個体目に入り、途中で飽きて探すのをやめた(笑)

ドット・イロカエル
 とろけたブルーチーズの様な海綿がお好き? (笑)

珍しく岩陰にオオモンハタがジッとしてる。
良く見たら体にクリアクリーナシュリンプ。
クリーニング真っ最中だった。

クリアクリーナシュリンプ
 クリアクリーナシュリンプ
ウミテング
 ヒレを広げてくれると絵になるなぁ

新手のウミテングも見つかった!!
あっ、色鮮やかなバラハタ幼魚もいたな、、、。

バラハタ幼魚
 色鮮やかな南方系のバラハタ幼魚

ここのところ午後から風が強まり、
海面がざわつくので早めの支度、エントリーを!!
 (o^-‘)b !

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ

  .

あぁ、憎き花粉と低気圧

2024年3月6日(水) 若潮 

天気 ■ くもり  風向 ■ 北東6m
気温 ■ 12℃   水温■ 16.5℃±
透視度 ■ 15m±
満潮 ■ 13:14  干潮 ■ 09:00

東の風のわりに沖からのウネリが入り
沿岸部はかなり大きく揺れ、
波がどどーん!!
沖はかなり風が吹いているんだな?!

桟橋横の玉浮きロープがここ数日の波浪で切れ、
今日は波のタイミングを見て補修作業に!!
その後、残エアーで桟橋周辺のみのダイビング。

おっ、今日は冷たい?!
水温計を見れば16℃台に @_@;
その代わり水中は、
ウネリで大きく揺れている割に青く澄んでいる。
底部は暗いけど浅瀬は透明度も高く良い感じ。

カレイ稚魚
 カレイ種稚魚

表層にはナミノハナが舞い、
ゴロタ隙間にはタカサゴやハタタテダイ、
ミゾレチョウチョウウオ、アブラヤッコも
確認できました。

タコ
 瓶を住み家に、覗いている顔もかわいい/タコ

ゴミ溜めみたいなところには
ウミテング・ペアが2組、瓶からはタコが顔を覗き、
カレイの幼魚も初お目見え (o^-‘)b !

ウミテング・ペア
 ウミテング・ペア

明日からぐるぐる低気圧も離れていくから
風も止んでいくね。

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ

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水中も春らしく

2024年2月21日(水) 中潮 

天気 ■ 曇り後小雨  風向 ■ 東3m
気温 ■ 11℃   水温■ ~17℃
透視度 ■ ~15m
満潮 ■ 15:24  干潮 ■ 10:36

井田沿道の河津桜も昨日の風ですっかり散ってしまいましたが
濡れた道路をピンクの花びらで飾っています。

河津桜

 

今日も昼前には雨になってしまいましたが
風も無く海は穏やかな海況 (o^-‘)b

フクロノリ
 袋(中空)状の海藻。 爆発的に繁殖するフクロノリ
アヤニシキ/海藻
 紅藻類の仲間で鮮やかな青紫色綱状のアヤニシキ

浅瀬の石にはフクロノリやフサノリが覆いだし、
所々にはアヤニシキも生えだしました。
こうなるとウミウシの種類も幅が出ます。
中を覗くと早速クロヘリアメフラシに出会えました。
水中も春に向かっています。

クロヘリアメフラシ
 アヤニシキの上に乗るクロヘリアメフラシをよく見かけます

今日の目新しい出会い ♪

まだ数が少ないですがヒラタエイが出だしました。
また今年もペタペタとモグラたたき状態になるかな?!
2m近くになるというホシエイ(80cm)やウミテング・ペア、

ヒラタエイ
 毎年爆発的に増殖するヒラタエイ。 まだ1個体目(笑)
 180㎝程にもなるという大型のエイです/ホシエイ(80cm)
ウミテング・ペア
 いびつな形ですが魚類のウミテング・ペア

今年2回目のツキヒガイ、タツノイトコ、
ベッコウヒカリウミウシ、

ツキヒガイ
 10㎝径のツキヒガイ
タツノイトコ
 まだまだ弱弱しく小さなタツノイトコ
ベッコウヒカリウミウシ
 今が旬!、ヒカリウミウシ種が多く見つかります

コソデの様なフジタウミウシ属1種15、
減圧中に見つけたツマジロオコゼ (o^-‘)v

フジタウミウシ1種15
 フジタウミウシ種はまだ分類できないものがたくさんいます
ツマジロオコゼ
 枯葉に擬態してなのか体を左右にゆらゆらとしているツマジロオコゼ

さて明日も雨ですが風は問題無し!!
明日もカエル以外を探してみましょう
  ヽ(*´∀`)ノ

ではでは !
まったね~ ♪  バイバイ 
 
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