ピンからキリまでの透視度 @_@;

2009年06月25日(木)
天気 ■ 晴れ
風向 ■ 南4M
透明度■ 2〜15M±
気温 ■ 最高28℃
水温 ■ 水面21℃
     水底17℃
中潮 輝面比 7.9%
満潮 06:18 162cm
干潮 13:12  -01cm
雨期というのに雨降り日が少ない。
その代わりにまとまってどしゃ降り、、、。
その影響やら台風→熱帯低気圧やら、大潮あけ、、、。
干潮帯もいつもの下げより更に高低差1m近く引いている。
(今年は全体的に下げすぎ!!)
悪いことが重なり、浅瀬の透視度は良くありません。(井田レベル)
浅瀬のゴロタ周辺は透視度、ざっと1〜6m。
ロスト(はぐれ)、要注意です!!
中間から砂地に向かって
透明度は少しずつ良くはなっていますが
それでも8m前後。
ただ水深18mより下にはかなり綺麗な水が待機しており
20mオーバーも夢じゃないくらいの透明感があります。
その綺麗な水が上に向かって吹き上がっているのですが、
温かい水を押しやることができずにいます。
この吹き上がってくる水はサーモクラインあたりで水温17℃。
綺麗な場所を求めてより深く行きたいのですが、
下は更に冷たそう。
3mmウエットでは行けません。  _|‾|○
ぜひ防寒対策をして、この透視度を楽しんで下さい。
透視度が悪くても中層は温かいので、
イトヒキベラ、ホンベラ、キュウセン、ソラスズメダイ、キンギョハナダイ、ヒメユリハゼ、スズメダイ、クロホシイシモチは活発に舞っています.
また今年生まれた?タカベのちびっ子達も群れで回遊しています。
水温差のまっただ中にいる、ウミテング、
ハナタツ、オオウミウマ、旧フタイロウミウシ等はきついだろうな。
もちろん、健在ですよ ♪
他、
イロ&ベニカエルアンコウ、ミスガイ、ニシキウミウシ、キイボキヌハダウミウシ、カナメイロウミウシ、ムカデミノウミウシ、マツカサウオ、クマノミ、、、、なども変わらず見れています。
明日は曇り後晴れ。
低気圧後のうねりが今日同様、朝のうちは残っていそうですが
さほど波高が高くないので、エントリーはさほど問題なく可能でしょう。
今、潮がかなり複雑に動いています。
急な流れによって、いきなり透視度が良くなったり、
悪くなったりしています。
グループの方はロスト対策を十分にして下さい。
エントリー口から駆け下り(水深3m付近)までが
特に要注意です。
潜行用のフロートを浮かべてますのでご利用下さい。

安全対策をして楽しいダイビングをして下さいね ♪
じゃぁ、またね ♪ バイバイ
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