ゴミも舞えばメルヘンチックに ♪

2025年3月30日(日) 大潮  

天気 ■ 晴れ   風向 ■ 南西6m
気温 ■ 13℃   水温■ 17.5℃
透視度 ■ 15m±
満潮 ■ 06:58   干潮 ■ 12:03

予報通りの海況。
午前中はほぼベタ凪、
昼前頃から風も強まり
時間と共に沖合の白波が増えてきた。

ホウボウ幼魚
 波でユラユラ振られてもここが良いのか? ホウボウ幼魚

エントリ―してすぐに
荒波にも負けず、
長いことホウボウの幼魚がいます。
最初に見かけた頃は1㎝程でしたが
すでに6cm程に育っていました。
踏まれても蹴られても、、、
魚の方が賢いのでそんなことは無いでしょうが
いつ深場に降りるのかな?!

さて今日は昨日の生物達を再ご案内。
新たに浅場のゴロタでは
ツノウミウシを見つけました。
大きさは1㎝、きれいな個体です。
ただこの手のこのサイズはどっちが前後か
水中ではもう私には見えていません (笑)
ただ何となく、、、f(^_^;)

ツノウミウシ
 ツノウミウシ/体長10mm

地味ですが、動く気配のないキセワタガイ、
砂中に潜って行くのに5分くらいかかりそうです。

キセワタガイ
 動きがかなり超スロー、キセワタガイ

フクロノリの袋中でセンリョウウミウシを
高頻度で見つけることができます。
袋を破る際に気を付けないと
この子達も簡単に切れてしまいます。
見つける際は要注意です。

センリョウウミウシ
 センリョウウミウシ

手のひらサイズのベロガレイ。
深場に生息する個体だ。
逃げることも無くフレンドリーに遊んでくれました。

ベロガレイ
 水深90m以下で捕れるベロガレイ。

昨日のイロカエルとは別に更に小さな個体を見つけました。
昨日の子が1㎝だとすると
この子は約半分の5㎜サイズ。
虫メガネはライト同様にやはり必需です(笑)

イロカエル
 イロカエル/体長5m程

ゴルゴニアンシュリンプを見つけてから
どうやったら格好良く撮れるか?と常々考えて
あれこれ試してみましたが、、、
今日は敢えて砂を巻き上げてみました。
普通は絶対NG !!
しかし考えようには、、、!?
   ヽ(*´∀`)ノ

ゴルゴニアンシュリンプ
 メルヘンの世界にいるゴルゴニアンシュリンプ(笑)

明日は東の風で穏やかな海況です。
外気は少しヒンヤリですね。

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ