クチナシを求めて

2025年5月15日(木) 中潮  残261 

天気 ■ 薄晴   風向 ■ 南西1m
気温 ■ 23℃   水温■ 17.5℃±
透視度 ■ 15m±
満潮 ■ 05:50  干潮 ■ 12:44

この時期1・2か月間が旬の
クチナシツノザヤウミウシを求めて
今日も徘徊ダイビング f(^_^;)

昨日出会った個体よりもやや薄い個体と
出会えました。
餌のコケムシ類が無いだけに
今年は特に出現がシビアでは?!
まあそれだけに出会えた感動はひとしお。
レア、きれい、かわいいと3拍子
   (o^-‘)b !

クチナシツノザヤウミウシ
 水深深め/36.5mでGet !、クチナシツノザヤウミウシ

水深は36.5m、
このくらい深く潜らないと
意図してゲットするのは厳しい (>_<)

オーストンフクロウニは
これより更に深い場所でごろごろ (笑)

オーストンフクロウニ
 深場/41mで暗躍する(笑)オーストンフクロウニ

明日はもっと楽なダイビングをしよう(笑)
   ヽ(*´∀`)ノ

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ 

一生に一度の出会いか?

2025年5月9日(金) 中潮  残267  
  ※最終エキジット17:00

天気 ■ くもり  風向 ■ 東1m
気温 ■ 20℃   水温■ 16~18℃
透視度 ■ 3~10m
満潮 ■ 16:08  干潮 ■ 09:50

空はどんより、今にも雨が落ちて来そう。
海は平水、ただ透視度が、、、、
ここ数日の中ではかなり厳しい?!

ダメになったと思われていたマメダワラ(海藻)が
ここにきて一気に成長。
水温が余り上がらなければ
このまま枯れることなくもっと成長か?!
いい感じで広がる癒され草原も
どんよりではもったいない (>_<)

マメタワラ群
 まだ夏に向けて成長しそうなマメタワラ群

こんな日はべったりマクロで行くしかない!!

さて今日もまた怪しげな場所へGoー!!
「エリアおっと!52」ポイントより
手ごわいポイント、、、 f(^_^;)
このエリアを「おっとどっこい」ポイントと
名付けよう (o^-‘)b ! 
毎度冴えているネーミングだ(笑)

ムツ幼魚
 この時期になるとムツ幼魚が沿岸に寄ってきます

ここではオーストンフクロウニが
続々と集まり襲撃か?といった感じ。
20個体ではきかないぞ f(^_^;) 

オーストンフクロウニ
 大きなメロンパンの様なオーストンフクロウニが群がる!

当然オーストンと言えばカゴウニ (o^-‘)b !
個体多数なだけに全部は確認できないが
確認した半分以上には付いているかな?
トガリマルガザミも同居有りだ。

カゴウニカクレエビ・ペア
 雌が卵(緑)を抱いていたカゴウニカクレエビ・ペア
カゴウニカクレエビ
 赤い個体はかなり綺麗だね、これも?カゴウニカクレエビ
カゴウニカクレエビ&トガリマルガザミ
 カゴウニカクレエビ・ペア&トガリマルガザミ(カニ)
カゴウニカクレエビ
 カゴウニカクレエビ

驚いたことにライトの明かりに反応して
遠くでキラキラと反射する生物群。
イワシか?
その割に砂地に降りようとする!?
よく見ようとライトを当てると散ってすぐ逃げる。
直射しない様に近づいてみれば
それは4㎝程のサギフエの大群!!
今まで見たことのない光景。
数百匹は居るであろう @_@;
当然写真には収められませんでした。
でも、一瞬の出会いに感謝   ヽ(*´∀`)ノ

サギフエ群
 あははは、笑うしかない、、、サギフエ群
サギフエ群
 数百匹のサギフエ群/失敗作、雰囲気だけ(笑)

スペシャルな生物のガイド料は
18,000円でお受けします/2Dive
ハナダイやハゼ、風船、ワインなどは見せません。
ここでご案内するものは生物環境保護のため
セルフダイビングでは情報をご案内しません。
ノーマルガイドは13,000円でお受けしています。

アヤトリカクレエビ
 宿主の色に染まるね、大粒のアヤトリカクレエビ

明日は今晩からの雨が朝まで残るけど
昼頃には止むかな?!
風は問題無いね

さぁ、次 行ってみよう (o^-‘)b !

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ 

この時期ならではの、、、

2024年3月22日(金) 中潮 

天気 ■ 晴れ  風向 ■ 南西3m
気温 ■ 8℃   水温■ 16.5~17.5℃
透視度 ■ 5~12m
満潮 ■ 16:08  干潮 ■ 10:37

日に日に透視度が落ちてきました。
この時期、本格春濁り前の濁り、、、、。
白濁というよりは全体的に水質がダウン。
察するに日本全国に振りまいている花粉、
そして黄砂飛来による海洋汚濁への影響!!。
上層10m、 中層5m、 底部12mと言った視界
※いずれもMax
水深25m以深は底からきれいな潮が入っていて
ざっと18mくらいは見えていそう。

外灯交換
 数日前には長いこと暴風波塩に耐えてきた桟橋の外灯1つ交換に。

今日も相変わらずのカエル案内 f(^_^;)
白、黒、オレンジ、イエロー、黄、ドット柄、、、。
たまにウミテングやクダゴンベ、イバラタツ、、、。
そしてBigオオモンカエル (笑)

コモンウミウシ
 極小コモンウミウシ。 井田ではレア種になってしまいました

透視度も悪く、這いつくばるにはちょうど良いかな?
 f(^_^;)

水温が下がったせいか先日よりもやや浅めに
オーストンフクロウニが2個体出現!!
両ウニ共にカゴウニカクレエビが居候していました。

サザナミフグ
 水温低下でかなりヨロヨロ、、、まだ小さいサザナミフグ

明日は昼くらいに雨かな?!
気温も低いから温かい恰好で (o^-‘)b !

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ

  .

さてこれは?!

2024年3月15日(金) 中潮 

天気 ■ 晴れ  風向 ■ 西南西0→4m
気温 ■ 15℃   水温■ 15.5~17.5℃
透視度 ■ 12m±
満潮 ■ 07:59  干潮 ■ 14:48

前夜の風も収まり海は穏やか ♪
ダイビング日和だ。

ウミテング
 ウミテング

透視度は濁りだしMax12mくらい。
深場は水温低く、もう少し見えているかな?!
砂地降りるとヒンヤリ、15℃台、
上層はそれでも17℃台とかわらず。

さてTop写真は、、??
1m程のカスザメが砂地に埋もれ隠れています。
今日は水深40mまで降りる予定だったので
砂を払うことなくスルー  (笑)
砂の色・シルエットで何かを見抜きます。

トサカクレエビ
 トサカクレエビ

さすが冷たい潮が吹きあがっているせいか
この領域にはオーストンフクロウニが
あちこちに多数上がって来ているのが
見えます。
8個体はいるかな!?
深さも深さなのでじっくり見てはいませんが
約1/2の確率でカゴウニカクレエビが乗っていました。

カゴウニカクレエビ
 カゴウニカクレエビ
カゴウニカクレエビ
 カゴウニカクレエビ

上がり途中でヒロウミウシ、
アワシマオトメウミウシ、ウミテング・ペア、
イロカエル、トサカクレエビにも出会えました。

アワシマオトメウミウシ
 アワシマオトメウミウシ
ヒロウミウシ
 ヒロウミウシ2個体

明日もダイビング日和 ♪
今日よりもさらに気温が上がり快適か?

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ

  .

2024年2月23日(金) 大潮 天皇誕生日

天気 ■ 雨  風向 ■ 東南東3m
気温 ■ 5℃   水温■ ~18℃
透視度 ■ ~20m
満潮 ■ 05:47  干潮 ■ 11:25

飛び連休初日は朝から雨降りで、
ここ数日の冷え込みと相まって
かなり冷たい雨となりました。
その割に水中は温かく?、
ここにきて18℃越えまで水温を上げていました。

東風も弱く、沖からのウネリも入らず
雨、寒さを除けばダイビング日より。
視界も暗いですが20m近く見えています。

ユウレイクラゲ
 ウリクラゲを捕まえたユウレイクラゲの無数の触手

今日はユウレイクラゲがたくさん入り、
ハナビラウオ含め小魚をたくさん連れて漂っています。
幻想的で良いのですが、
触手が2mも伸びている個体が多く
触れると手痛くやられてしまいます。

イオリクラゲ
 小型のイオリクラゲ/胴体部は10mm程

さて今日も今年初物を更新 (o^-‘)v

オーストンフクロウニとセトミノカサゴ
 直径25㎝オーストンフクロウニとセトミノカサゴ

少し深場でオーストンフクロウニに付く
カゴウニカクレエビ♀をゲット ♪
残念ながらペアならず単体でした。

カゴウニカクレエビ
 深場から上がるオーストンフクロウニを宿主とするカゴウニカクレエビ♀

さらに快進撃が続く!! f(^_^;)

ハゲヒラベラ(このサイズでも砂中に潜ります)、
餌も無く砂地にカンナツノザヤウミウシ、
まだ若いトガリモエビ、、、  ヽ(*´∀`)ノ

ハゲヒラベラ
 幼魚は浅瀬で茶色個体ですが成魚はカラフルなハゲヒラベラ
カンナツノザヤウミウシ
 カンナツノザヤウミウシ
トガリモエビ
 出現して間もない若い個体、トガリモエビ

レア続きに、寒さ、ぶっ飛ばし~ (笑)

明日は陽射しも出て水中は明るくなるかな?!
風向きも良し!で、ダイビング日和。
まだまだ見つかるかな?
  ヽ(*´∀`)ノ

ではでは !
まったね~ ♪  バイバイ 
 
 .

嵐は過ぎ去り、、、

2023年6月5日(月) 大潮 

天気 ■ 晴れ   風向 ■ 西南西2m
気温 ■ 26℃  水温■ 19~21℃
透視度 ■ 6~10m
満潮 ■ 05:08  干潮 ■ 12:06

線状降水帯、台風2号の影響も過ぎ去り、
あとは回復を待つばかり。
ただまだ沖のウネリがやや残り、
波打ち際はやや寄せ返しがきついかなぁ、、、。
おかげで浅場は白濁、水深3m以深から6m視界、
底まで降りれば10m程は見えています。

要注意として底は粘土層が3cm程溜まり、
着底、フィンワークで辺りは茶色に、
煙幕もくもく  @_@;
ひと暴れで視界0(ゼロ)に !!

気になるアオリイカは来れば15ハイ、
来なければ0(ゼロ)  f(^_^;)
産卵床だけでなく、ケーソン上にまで
産み付けだしました。

アオリイカ卵塊
 ケーソン上に産み付けられたアオリイカ卵塊
アオリイカ卵塊
 産みたてのアオリイカ卵塊。 つるんとして綺麗です

他、イロ&オオモンカエル、
イバラタツ、クダゴンベ、ツノダシ、
カスザメ、セトミノカサゴ、
ヒラタエイ、Starry Lysmata、
オーストンフクロウニにはアロポントニア・ブロッキー(エビ)、
、、、、

イロカエル
 イロカエル
オオモンカエル
 大きくなってきたなぁ~  #オオモンカエル
イバラタツ
 まだ小ぶりなバラタツ
ツノダシ
 越冬組かな? この時期にしては大きめのツノダシ
アロポントニア・ブロッキー
 Allopontonia brockii/アロポントニア・ブロッキー
Allopontonia brockii
 Allopontonia brockii  /アロポントニア・ブロッキー

ミスガイは先日のウネリで転がり、アウト!
残念、、、  (>_<)

水温は上がってきているので、
あとは透明度が回復、更にアップしてくれれば
言うことなし (o^-‘)b !
生物も増えて来ています。

明日夕方から梅雨の影響を受けだしそうです。

大瀬崎
 夕景/大瀬崎、駿河湾、富士山

今日の夕方は最高の夕もやに包まれました。
海岸生活冥利に尽きます。

ではでは !
まったね~ ♪  バイバイ

 
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