クリスマスの日に

2024年12月25日(水) 長潮  

天気 ■ 薄晴れ  風向 ■ 東1m
気温 ■ 12℃  水温■ 18.5℃±
透視度 ■ 18m±
満潮 ■ 12:38  干潮 ■ 06:18

今年のこの冬場は西風・強風の日が多く、
海況気にせず潜れる日は少なく数えるほど。
それも今年はあと数日で終わり、、、
限られた日の穏やかとなった今日は
井田全体のダイバー数はゼロ  f(^_^;)

ウミスギモドキ
 少しだけクリスマス/今年は殆ど姿が見えないウミスギモドキ

クリスマスでもある今日をしめやかに潜って来ました。
水中の「クリスマス」らしさを求めて、、、。

イバラカンザシ
 ゴカイの仲間のイバラカンザシ/英名「クリスマスツリー・ワーム」

 

イボクラゲ
 何か浮遊する物体みっけ♪

波打ち際で見つけた紫の浮遊体。
30㎝はあろうか?!
近づいてみればエビクラゲでした。
風?、海流?に乗ってきたかな?!

イボクラゲ
 体幅30㎝程のエビクラゲ/細かい触手は既に切れてしまっていました

水中を目を凝らして見れば、
上層は細かいプランクトン・ヤムシ等の浮遊生物がいっぱいでした。

水温18℃台、透視度18m前後!

上層のミカヅキツバメウオも動きが鈍くなってきましたが定位置に。
顔の寄生虫が気になります。

ミカヅキツバメウオ
 目の上にポチッと寄生虫がついています/ミカヅキツバメウオ

ゴロタ斜面を深場に降りていくと
南方系種の色鮮やかなウメイロモドキや
ハナムロの群れと出会えます。

ウメイロモドキ
 ウメイロモドキ

一気に深場へ向かうとスナイソギンチャク。
テッポウイシモチファミリーの住まいとなっていました。
ここにはカクレエビ各種が共存 (o^-‘)b !

スナイソギンチャク&テッポウイシモチ
 スナイソギンチャク & テッポウイシモチ
カクレエビ
 多種のカクレエビが共存しています

浅場の減圧は巣穴を掘るニシキテッポウエビや
アカハチハゼを見て時間をつぶせば
あっという間  ヽ(*´∀`)ノ

アカハチハゼ
 水温低下と共に警戒心強く穴に逃げ込んだらなかなか出現してくれない

最近和名が付いたゴウザンゼカクレエビもゲット!!
ヤドカリと共生するエビ種だ (o^-‘)b !

ゴウザンゼカクレエビ
 ヤドカリと共生するレアなエビ/ゴウザンゼカクレエビ

あー、明日からまた強風!!
土曜日まで吹くか?! 、、、_| ̄|○

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ