なんだかなぁ、、、

2023年11月11日(土) 中潮 

天気 ■ くもり  風向 ■ 東5m
気温 ■ 17℃±  水温■ 23℃±
透視度 ■ 12m±
満潮 ■ 16:00  干潮 ■ 10:06

シテンヤッコ
 石の隙間には鮮やかなシテンヤッコ幼魚

今日は東風のせいか
井田海岸にはダイバーが溢れ、
特に生物達が密集したエリアには
非常識なダイバーが我が物顔で陣取り
旅人ダイバーからすればさぞ不愉快なスポットに!!
そんな苦情もちらほらの今日でした。
、、、、、、 。

ヤツシハゼ
 泥系ハゼのヤツシハゼ属種、めずらしい綺麗なヒレの個体

まぁ、そんな状況下でも
ガイド依頼のゲストには目先を変えた
井田のご案内 (o^-‘)b !
普段目にしないもの、井田ならではの生き物、
ちょっと変わったご案内しています。

エビ
 小さなボクサーシュリンプタイプのエビ
ウミテング
 ウミテングも比較的に井田では多く見られています

明日も穏やかな海に ♪

ではでは ! 
まったね~ ♪  バイバイ

今年もやってきた ♪

2023年5月11日(木) 小潮  

天気 ■ 快晴  風向 ■ 東南東1m
気温 ■ 21℃  水温■ 19℃±
透視度 ■ 12m±
満潮 ■ 07:54 干潮 ■ 15:28

穏やかなそしてのどかな井田。
独特の時間が流れます。

マメタワラ
 今年は1ヶ月程成長が遅いマメタワラ草原

浅場のカギケノリもそろそろ終わり。
綺麗な色彩が広がっていますが
かなりボロボロになってきました。
今年はマメタワラの成長が遅く、
まだ5㎝程の背丈。
今年の迷路遊びはできるかな?!

タカベ
 まだ小ぶりですがタカベ達が入ってきました

ここにきてやっとソラスズメダイが
身近に戻ってきた (o^-‘)b !
崩落から姿を消していたけど
ゴロタ石が安定してきたかな?!
体験には必要なアイテム ♪

ツバメウオ
 警戒心強く、まったく近寄れません #ツバメウオ
ムツ
 まだ小ぶりですが数は多く出現。金色の体表のムツ

戻ってきたといえば更に
ツバメウオやタカベの群れも ♪。
毎年マメタワラ林に添うように出現する
ムツの群れが早くも浅瀬に。

アオリイカ
 少しずつ数が増えだしたアオリイカ・ペア

アオリイカは3組のペアが寄っていました。
すぐそばのBigオオモンカエルも健在。

スナイソギンチャク&ハクセンアカホシカクレエビ
 スナイソギンチャク&ハクセンアカホシカクレエビ

今日は少し深場で小さなスナイソギンチャクを発見。
ハクセンアカホシカクレエビが3個体、
1個体は抱卵中でした。

トウヨウコシオリエビ
 #トウヨウコシオリエビ

明日もダイビング日和。
回るところ沢山で
数日じゃぁとても回り切れない。
明日はどこに行こう?!

ではでは !
まったね~ ♪  バイバイ

 
 .

視界20mオーバーなんだけど、、

2023年4月13日(木) 小潮  黄砂来襲

天気 ■ 快晴  風向 ■ 南西4m
気温 ■ 22℃  水温■ ~17.5℃
透視度 ■ 20m±
満潮 ■ 8:39  干潮 ■ 16:50

今日の朝のニュースは黄砂が大来襲と
北朝鮮によるミサイル発射によるJアラート発令と
慌ただしく始まりました。

そんな中、井田だけは時間が止まったかのように
海は穏やか ♪(予報では西寄りやや強風)、 
富士山も一日中顔を見せ、
海岸ダイバーも一組だけ  f(^_^;)

さて、透明度は?!

井田ブルー
 エントリーして沖合を見ると真っ青な水中が広がっています

青くて凄くいい!!  (o^-‘)b ! (笑)
20m前後は見えている。

ただ水深20mまではクラゲだらけ f(^_^;)
半端(隙間)ないくらい !!
先日の1㎝ホヤ(サルパ)?種も数を増し、
連鎖個虫のサルパで水中グッチャグッチャ
 @_@;
刺胞クラゲは殆ど無いので良いのだけど
顔にバンバン、個体が当たってうっとうしい!!

クラゲ
 上・中層には隙間が無いくらいのクラゲやプランクトン

そんなクラゲを避けて「砂辺ポイント」へ ♪
また今年もヒラタエイが大出現!!
モグラたたきができるくらい (笑)

ヒラタエイ
 急に増殖しだしたヒラタエイ
砂煙
 もくもくと砂煙が上がる中には、、、、?

尾を入れず体長60㎝級のアカエイも
4個体確認。
これが砂をバクバクとほじるので
煙幕があちこちに立ち上がって見える。
ちなみにこの水深はクラゲの影響少なく
透視度25mオーバー  (o^-‘)b !

スナイソギンチャク
 口盤が膨れ腫れあがっているスナイソギンチャク
ムラサキハナギンチャク
 触手が切れたり倒れたりしているムラサキハナギンチャク
スナイソギンチャク
 体壁が大きく露出したスナイソギンチャク

スナイソギンチャクが影響受け、
かなりダメージを受けている模様。
触手がちぎれたり、体軸が露出してしまったり、
口盤が膨れ上がったり、、、、。

 スナイソギンチャクが潜りだしました。 慌てたマルガザミ君(笑)

おかげでハクセンエビやトサカクレエビ、
ハクセンアカホシカクレエビがうろうろと、、、。

ハクセンエビ
 イソギンチャクの付け根には小さなハクセンエビ
トサカクレエビとマルガザミ
 スナイソギンチャクの陰にトサカクレエビとマルガザミ
ハクセンアカホシカクレエビ
 ハクセンアカホシカクレエビ

さて今日の浅瀬は、数種類のクラゲと、
浅瀬砂底にはサフィリナ属がたくさん落ちて
青くキラキラしていました。

サフィリナ
 水中でサファイアブルーがキラキラとしらたサフィリナ属。 体長5㎜以下
サフィリナ
 基本は透明な体ですが、体の反面は光りません。 サフィリナ属

-----------------
このサフィリナは微小な甲殻類の仲間で、
青や緑に輝いたり透明に見えたりします。
別名:海のサファイア(Sea sapphires)とも呼ばれる様に、
属名はサファイアに由来。 体長5㎜前後
光の干渉が起こるのは雄のみで、雌は半透明
-------------------

ツキヒガイ
 砂表面中に隠れていた10㎝大のツキヒガイ

他、久しぶりのツキヒガイ、
アオヤガラの幼魚も出だしました ♪

フウセンクラゲ
 フウセンクラゲ
連鎖個虫/サルパ
 大中小の連鎖個虫/サルパも無数に顔に絡んできます
アイオイクラゲ
 1m長のアイオイクラゲ

さぁ、いつまでこの透明度続くかな?!
土曜日は雨予報だけどこの恩恵は
今がチャンスだよね (o^-‘)b !

ではでは !
まったね~ ♪  バイバイ

 
 .

昨日の雨も上がり、、、

2023年2月11日(土) 中潮

天気 ■ 晴れ   風向 ■ 東北東1m
気温 ■ 15℃   水温■ 16.5℃±
透視度 ■ 18m±
満潮 ■ 08:33  干潮 ■ 14:45

昨日の雨で富士山5合目上は
雪で真っ白 ヽ(*´∀`)ノ
朝日に照らされて白さが眩しいです。

オラウータンクラブ
 オラウータンクラブかと思ったらクビナガアケウスとご指摘いただきました ♪

今日の予報は東風だったので
海況は「凪」と読んでいましたが、
沖からのウネリで朝はかなり
どどーん!!  f(^_^;)
エントリーはジャイアントで
余儀なくされました。

おかげで浅場は砂が舞い白濁。
駆け下り下はさほど影響なく
18m前後の視界。

オオウミウマ
 神出鬼没なオオウミウマ。 明日はどこに?!

今日はガイド中だったので
写真はほとんど撮れませんでしたが
気になったものだけ (o^-‘)b !

クロヘリアメフラシ
 #クロヘリアメフラシ

明日も気温は高く、
午前中は穏やか予想。
沖のウネリ、取れればね f(^_^;)

Topの写真はスカシカシパンが這った跡。
新雪の様な底部にはいたるところ
何かの痕跡があって楽しい風景に ♪
  ヽ(*´∀`)ノ

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ

 

 

  .