井田ダイビング: お盆過ぎたら稲刈り
2012年8月21日(火) 中潮
天気 ■ 快晴
風向 ■ 南3m
気温 ■ 32℃
水温 ■ 19〜28℃
透明度 ■ 5〜15m
満潮 ■ 07:31 165cm
干潮 ■ 13:39 048cm
お盆のバタバタ忙しい日々も
週末明けたら一気に閑散、
通常の井田に早変わり。
海水浴のお客はチラホラ。
蝉は夏を惜しむかの様に盛鳴き。
井田は早、稲刈りが始まりました。
本当に夏は短くて、、、、 。
先日のかつて無い激流も収まり、
中潮入りです。
透視度は時間帯、深度によって大きく変わり
10〜15mとなっています。
深場(30m付近)は冷たく、20℃前後。
中層24℃、浅場(5m)は28℃近くあります。
水中生物的に興味があるのは
マトウダイやイイジマフクロウニが
たくさんが上がって来ていたりすること。
今年は南方系種が少なく、個体数も
チラホラしか出現していません。
黄色のかわいいモンツキハギygは
1個体?しか見ていません。
他、ミスジリュウキュウスズメダイ、
モンツキハギ、ニセカンランハギ、シマハギ、
ヒメテングハギ、コクテンサザナミハギ、
メガネハギ、、、、全て幼魚です。
井田の今の目玉はなんでしょう?
残念ながらマクロ種が少ないだけに、
ガイド泣かせの海です。
桟橋横表層でふらふらしている
ナンヨウツバメウオyg、
ちびっ子ウミテングは講習のフィンキックで
飛ばされながらも、場所を換えることなく
チョコチョコ動いているし、
神出鬼没は25cm大オオウミウマ、
サカタザメ、カスザメ、、、、
カンパチ、ワラサ、ツムブリのイワシ・アタック、
宝探しの様な多いシビレエイ、
浅瀬で舞うキンギョハナダイや
宝石の様なソラスズメダイ、
ベニカエルも返り咲き、見つけました!
トゲトゲウミウシは本日一瞬にしてお隠れに、、、
でも井田の一番の良いところ (^_^)b
躍動感ある魚達に囲まれて、
のんびり、ゆったり、青の世界に染まること。
さらに井田のステキなところ。
これからの季節、
夕日が辺り一面オレンジに染め
海に沈む光景が見れます。
タカベの大回遊の始まりでもあります。
あと少し、
残りの夏を楽しんじゃいましょう ♪
じゃぁ、まったね〜 ♪ バイバイ