夏、まだ終わりません!

2025年8月31日(日) 小潮  残153

天気 ■ 夏日快晴  風向 ■ 南南東3m
気温 ■ 35℃    水温■ 20~28℃
透視度 ■ 8~12m
満潮 ■ 10:54   干潮 ■ 15:14

8月も最終日!!
一向に夏が終わろうとしません。
それどころか外気温は跳ね上がり日向は36℃!
日陰でも33℃あります。
黙っていても汗がジリジリと、、、

オキナワベニハゼ
 オキナワベニハゼ

当然ながら表層は熱せられ28℃、
ただし台風のかき混ぜが無い今年は
底は冷水塊で20℃前後。
それも水深15m付近を境にスパッと切ったように
上下で温度差があり、よく魚たちは持つなァ、、、
と、不思議に思えてしまいます。

ヘダイ
 クロダイ似のヘダイ数匹が出現中

体験ダイビングのお仕事は快適水域で
やる気満々なのですが、
いざ、ガイドとなると取りあえずは深場にも降りなければならず、
ゲストの反応を見ながら
「上がる?、もう上がりたいよね?、上がろうよ~」と
目で訴えてしまうのでした  f(^_^;)

サカタザメ
 毎度お世話になっていますサカタザメ君

ただ今年に限っては南方系種も目新しい生物もご案内できず
毎日、カスザメ君、サカタザメ君、ウミテングご夫婦、
アサヒガニやダイナンウミヘビ、アキやチンアナゴ系、
ニシキフウライウオの繰り返し。
ゲストは喜んでくれるけど
個人的にはもう飽きたなぁ、、、f(^_^;)

ゴンズイ
 さて何匹のゴンズイ君がこちらを見てるかな?
 
ウミテング幼魚
 やっと見つけたウミテング幼魚

今日は陸番でしたが暑さに負けて1Dive。
「今年も居るよね?」と先日から探していたら
やっと今日見つけることができました。
本当はもっと小さなうちに出会いたかったけど
老眼がねぇ~、、、  (笑)
小さなうちはなんでもかわいいな
   ヽ(*´∀`)ノ

ウミテング幼魚
 ちびっ子ウミテング幼魚

さぁ、9月の出会いは?!
頑張って君たちの存在を見つけましょう ♪

ではでは !
まったね~ ♪  バイバイ

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9月も絶好調♪

2024年9月5日(木) 中潮    

天気 ■ 晴れ  風向 ■ 東3m
気温 ■ 31℃  水温■ 25~29℃
透視度 ■ 18m±
満潮 ■ 06:22  干潮 ■ 12:33

オニオコゼ
 ヒレすべての先がとても固いトゲで超危険なオニカサゴ

井田沖合の海の色が青くとご紹介しましたが
いよいよ駿河湾全域青みを増して来ました。
植物性プランクトンが減少か?
水中全部が入れ替わることは時間がかかるが
昨日よりも明らかに透明度が良い (o^-‘)b !
※浮遊物は多いですが、、、

深さにもよりきりですがざっと20m近く
   ヽ(*´∀`)ノ
水温の上層29℃±、 底部26℃±
ついつい浅場で長居をしてしまい
1Dive60分以上  f(^_^;)

コウワンテグリ幼魚
 もぐもぐ君、コウワンテグリ幼魚

粘り勝ちで念願のコウワンテグリ幼魚、
ゲット~  (o^-‘)v
あ~、2年ぶりの出会い ♪
もぐもぐ君、お口がかわいいなぁ
   ヽ(*´∀`)ノ  
まだまだ肉眼で見つけられる体長7mm(笑)

 赤いお口が常にもぐもぐ、もぐもぐのコウワンテグリ幼魚

中層ではたまに見かけるヘダイの大名行列との遭遇!!
ただし毎回一瞬の出来事 (笑)

 頭の形状が特徴のヘダイ。 数十匹の群れで一気に泳ぎ去ります
モヨウモンガラドオシ
 魚類のウミヘビ科、モヨウモンガラドオシ

底部ではこれまた久しぶりの
モヨウモンガラドオシとの出会い (o^-‘)b !
これはウミヘビの仲間だけど
魚類のウミヘビだから毒は無し。

 もぞもぞ砂中に潜っていきました/体長60㎝

深底部ではエビ3種 (o^-‘)b !
トサカクレエビ、ハクセンアカホシカクレエビ、
ハクセンエビ。

トサカクレエビ
 体内に抱卵中のトサカクレエビ
ハクセンアカホシカクレエビ
 ハクセンアカホシカクレエビ
ハクセンアカホシカクレエビ
 体長1㎝のハクセンアカホシカクレエビ
ハクセンエビ
 脚が触覚よりもとても細いハクセンエビ

今月、出だしから新しいもの続き (o^-‘)v
これなら潜って楽しいね。

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ

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