ぶん流れ

2023年7月19日(水) 大潮  

天気 ■ 猛暑   風向 ■ 西3m
気温 ■ 31℃   水温■ 22~24℃
透視度 ■ 10m±
満潮 ■ 05:36  干潮 ■ 12:24

今日も猛暑。
ただ海岸は意外と海風が爽やかで
アスファルトの街中よりもかなり快適です。

スズメダイ
 #スズメダイ

昨日は久しぶりに風も止みベタ凪でしたが
今日はまた西寄りの風で沖は波浪。

例年この時期は温度差による対流が加わり
さらには場所によって流れの向きが変わるという
妖しい流れが発生。
常時では無いけど流れると一気にビューン!!
あぁ、、、、
2本目は見事に当たってしまいました。

 表層を無数のイワシが駆け抜けていきます
シマアジ
 小さなシマアジとカンパチがタカベの子を狙います

表層は数えきれないほどのイワシが行きかいます。
桟橋周辺には10㎝と小ぶりのタカベを
小カンパチ&小シマアジが追います。

トビギンポ
 砂礫に手を這わすと何かが瞬時に砂表層に潜って逃げる。 何かと思ったらトビギンポでした

ゴロタにはソラスズメダイも若干帰ってきました。
今日は久しぶりにトビギンポを見つけました。
一瞬で姿を隠し、写真判定になります(笑)

 生命が沸き上がって来ています。

ゴロタ陰には大量のプランクトン、
アミ等が吹き出す様に発生しています。
ケーソン周辺は特にすごく、生命の息吹を感じます。

ウミテング
 ウミテング幼魚
カスミオイラン
 かなり大きくなってきました。 #カスミオイラン
シロウミウシ
 久しぶりの出現 #シロウミウシ

他、ウミテング幼魚、カスミオイラン、
シロウミウシ、サキシマミノウミウシ、

タカベ
 まだ10㎝程のタカベ群です
トラフカラッパ
 まだ4cm程のカラッパモドキ

クロスジウミウシ、オオモンカエル、
クダゴンベ、子カラッパモドキ、ボブサン、
アオリイカは頻繁にハッチアウト中!!

アオリイカ卵
 もうハッチアウトまじかです #稚アオリイカ

明日もダイビング日和 ♪

ではでは ! 
まったね~ ♪  バイバイ


辺り一望 !!

2023年4月11日(火) 中潮 

天気 ■ 快晴  風向 ■ 南西6m
気温 ■ 22℃  水温■ ~17.5℃
透視度 ■ 20m±
満潮 ■ 7:29  干潮 ■ 14:33

晴れてダイビング日和。
予報では西風でしたがさほど波立たず!!

昨日は昨日も西風強風予報が出ていたので
風を避けて東伊豆IOP迄行ってきました。
ところがこちらは春濁りで
透視度3~4m  @_@;
水深35m以上降りて4~5m
 、、、 _| ̄|○

井田はたしか回復に向かい、
日曜日は15mは抜けていたよなぁ、、、
一気に春濁り、来たか!?

そんな不安もあったので潜るのを渋って
昨日の片づけダラダラと、、、、。

あいにく今日は釣り客が誰もいなかったので
腰を上げて、先日波浪で切れた
玉浮きロープの張り直し作業をしに潜ってきました。
あくまで、作業です  (笑)

残エアーが有ったので砂辺ポイントへ ♪

どひゃん !! (笑)

透明度25m、辺り一面一望  ヽ(*´∀`)ノ
水温17.5℃、スコーンと抜けて青い !!
あれれ??
昨日の東伊豆は何?? @_@;
久しぶりの爽快感  ヽ(*´∀`)ノ

ただ崩れた斜面ゴロタ石の隙間には
テングサ海藻が溜まり、
そこに部分赤潮(大量のプランクトン)が発生!!
水中でこんな部分的に発生は初めて見ました。
陽射しや水温上昇でたぶんこれから全域に
赤潮が発生するかな?!
特に桟橋横波打ち際はね !!

赤潮
 石の隙間の海藻溜まりの栄養が豊富なのか赤潮が部分的発生中
赤潮
 プランクトン発生濃度により赤みがかなり変わります。

今日の透明度は束の間の休息、
ご褒美でした  (o^-‘)b !

さてニュースでは、今年は花粉に続き、
平均以上の激しい黄砂が発生中とか?!
明日以降は特に飛来する可能性ありとかで
あー、
また海中・透明度にも影響ありかな?!

さてこの抜群の透明度、
いつまで続いてくれるかな?

ではでは !
まったね~ ♪  バイバイ

 
 .

水温じりじり、、、、

2023年1月22日(日) 大潮

天気 ■ 薄晴れ  風向 ■ 東1m
気温 ■ 9℃  水温■ 16℃
透視度 ■ ~20mオーバー
満潮 ■ 06:34 干潮 ■ 12:00

今日はベタ凪 ♪
底冷えする外気温 !
水温がじりじりと下がりだし、その恩恵か?、
視界は18m~20mオーバー (o^-‘)b !

フクラヤムシ
 #フクラヤムシ / Sagitta enflata

上がり際に出会った透明な生き物。
下部ヒレもあり、尾びれを動かして泳いでる!
さかな?  レプトセファルス ??
写真で拡大してみたら(検索)、それはフクラヤムシ

以下、日本大百科全書より抜粋

フクラヤムシ / ふくらやむし
[学] Sagitta enflata

毛顎(もうがく)動物門矢虫綱無膜目ヤムシ科に属する海産動物。体長3センチメートル以下で、体はふっくらとして軟弱、体色は透明。星状眼色素をもつ。暖海域の表層に普遍的に生息するプランクトンで、黒潮流域に多く、黒潮の指標種である。相模(さがみ)湾、駿河(するが)湾には1年中出現するが、とくに夏から秋に多い。両湾の表層においてエンガンヤムシやヒメヤムシとともに、個体数が多い。貪食(どんしょく)な種で、浮遊性橈脚(とうきゃく)類など複数の餌(えさ)を腸管内にもっている個体が多い。
[永澤祥子]

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世界は不思議な生き物で満ち溢れている ♪
飽きないなぁ~  ヽ(*´∀`)ノ

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ