べた凪で気分も上昇

2024年4月7日(日) 大潮 

天気 ■ 晴れ  風向 ■ 南東3m
気温 ■ 22℃   水温■ 16~17℃
透視度 ■ 12~18m
満潮 ■ 16:37  干潮 ■ 10:38

お天気良し! 海はべた凪!!
桜に富士山 ♪

こんな好条件なのにダイバーはまばら、、、。
みんな「マリンダイビングフェスティバル」に行ったかな?!
おかげで水中ガラガラ、やりたい放題 (笑)

ハクセンアカホシカクレエビ
 ハクセンアカホシカクレエビ

今日も快進撃 (o^-‘)b !
あれこれ、多くの生物が見つかった
  ヽ(*´∀`)ノ
これも最近入荷した水中ライトのおかげ ♪
爆明るく光源も直進性が有り、
生物探しには最強!! お値段も格安 (笑)
いま一押しライトです。

ルリガイ
 外洋を漂流するルリガイ。 きれいな青色をしています

さて今日一番のヒットは、、、、!?
ルリガイ(貝)の殻を水中で拾ったこと (笑)
この貝は自ら粘着性のぶくぶく泡を出し、
カツオノエボシ(クラゲ)などと一緒に外界を漂流し
クラゲを食べて生活 (o^-‘)b !
海が荒れた後などに海岸に打ち上げられたりします。

コミドリリュウグウウミウシ
 1cm大コミドリリュウグウウミウシ

他、コミドリリュウグウウミウシ、
クロヘリアメフラシ、キセワタガイ、

クロヘリアメフラシ
 クロヘリアメフラシ
キセワタガイ
 動くことも無く地味なキセワタガイ

カンナ&ツノザヤウミウシ、テッポウエビ、
カゴウニカクレエビ、トゲカナガシラ、

カンナツノザヤウミウシ
 カンナツノザヤウミウシ
ツノザヤウミウシ
 ツノザヤウミウシ
テッポウエビ種
 テッポウエビ種
トゲカナガシラ
 砂に身を潜めるトゲカナガシラ
カゴウニカクレエビ
 深場からやって来るウニに乗ったカゴウニカクレエビ

ハクセンアカホシカクレエビ、
イロカエル、クダゴンベ、イバラタツ、
ウミカラマツエビ、、、、、

ムラサキミノウミウシ
 カイヒドラを食すムラサキミノウミウシ

今年の冬はカイヒドラをまとう貝が居なく
ずっと気になって探していましたがやっと遭遇 ♪
案の定、小さなムラサキミノウミウシが付いていました。
※ヒドラ虫を食しています

これだけ出会えれば潜った甲斐があったというもの
  (o^-‘)b !

明日も穏やかな海況だねぇ~  ヽ(*´∀`)ノ

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ

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あぁぁ、、、寒い

2024年3月24日(日) 大潮 

天気 ■ 曇り時々小雨  風向 ■ 東3m
気温 ■ 13℃   水温■ 15.5℃±
透視度 ■ 5~12m
満潮 ■ 05:20  干潮 ■ 11:23

日中気温は12℃となっていますが
陽射しが出ない分、体感温度的にはもっと低く
底冷えしてきます。
風も問題は無いのですが、沖からのウネリが若干入り
エントリー周辺は揉まれて砂が舞い、
更に透視度ダウンでした。

ハタタテダイ
 ハタタテダイが8個体残存

底部まで降りれば透視度はそこそこ見えてきます。
中層は相変わらず視界不良5mといった感じ。

水温はかなり下がってきましたが
この時期まだハタタテダイやクロイトハゼも
残っています。
問題はこれからの2か月じゃぁ無いでしょうかね?

クロイトハゼ
 越冬に向けて頑張っています/クロイトハゼ

井田では珍しくなったトゲカナガシラに出会いました。
昔はかなり居たのですが最近はまったく!!

トゲカナガシラ
 これも井田絶滅危惧種のトゲカナガシラ
カンナツノザヤウミウシ
 水温下がりここに来て出現か?/カンナツノザヤウミウシ

水温が下がってきたからか、
カンナツノザヤウミウシ3個体、
シビレエイの個体数が増えてきました。
どこからどのように増えてきているのやら?
今年もまたモグラたたき状態になりそうです。

ヒラタエイ
 今年も砂地を埋め尽くしてくれるかな?

セトミノカサゴも少なくなったといえかなり残存しています。
今日のエリアにもウミテング、居ました。
この分だと全エリアにいそうだな (笑)

セトミノカサゴ
 ヒレが鮮やかに妖艶のセトミノカサゴ
ウミテング
 今日のエリアのウミテング (笑)

減圧中にはベッコウヒカリウミウシ、
テッポウエビ種で時間がつぶせました (笑)
 f(^_^;)

ベッコウヒカリウミウシ
 ベッコウヒカリウミウシ2個体
テッポウエビ種
 石から石へ隙間をぬって移動するテッポウエビ種/4cm

明日は曇り空ですが風向き問題無しです。

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ

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