あぁ憎し、冷水塊

2025年8月22日(金) 大潮  残162

天気 ■ 夏日快晴  風向 ■ 南西5m
気温 ■ 33℃    水温■ 18~26℃
透視度 ■ ~10m
満潮 ■ 04:13   干潮 ■ 10:55

お盆を過ぎたというのに
まだまだ夏日が続いています。

ミノカサゴ
 浅場は明るく快適な環境

井田の稲刈りは2/3くらいは刈り取られ、
仕事を終えたよし子ちゃんも
お疲れ気味です (笑)

よし子ちゃん/案山子
 お仕事終わり、たたずむ案山子のよし子ちゃん(笑)

さてお盆以降の海は日に日に悪化!!
  (>_<)
透視度はまだ我慢できる!
だけどこの冷水塊、許せない(笑)
水深15Mくらいまでは26℃で快適♪
そこから下は、、、、
徐々にではなく一気に18℃へまっしぐら
  (>_<)
底から上がってきても
手足の先は冷たいままでジンジンと。

オコザヨリ
 今年はオキザヨリの到来も少なくまばら

生物探しの長丁場ダイブ、
生命の危険を感じた私は33℃の気温の中
ドライスーツを引っ張り出し、
あ~、快適  f(^_^;)
この時期にドライスーツを着るとは
思いもしなかったよ (笑)

クロアナゴ
 釣り針を咥え込んで動けないクロアナゴ/体長1m

井田では珍しい1m程のクロアナゴが!
逃げもしないしジッとしてる。
よく見ると、あぁ、針が口に。
記念撮影の代わりに切ってあげました。

クロアナゴ
 ガッツリ食い込んでいるねぇ~、針が!!

浅場は26℃、魚種も多く、
深場に行くよりは絶対おすすめ。
温かいし、明るいし  (o^-‘)b !

シマハギ
 この子もダイビングエリアに1個体のみか?!、シマハギ
ハコフグ幼魚
 浅場で出会う色鮮やかなミナミハコフグ幼魚

この大潮で水が入れ替わってくれることを
願いましょう ♪

   ヽ(*´∀`)ノ

ではでは !
まったね~ ♪  バイバイ

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快適たまに冷水

2024年10月8日(火) 中潮    

天気 ■ 曇り 風向 ■ 東南東3m
気温 ■ 25℃  水温■ 22~26℃
透視度 ■ 15~20m
満潮 ■ 08:33  干潮 ■ 13:54

一日雨予報が良い方にハズレ、
曇り空で済みました。

 キタマクラとつんつんして遊ぶ(笑)

1Dive目、ほぼ全域26℃、視界は12mくらい。
2Dive目は底から冷たい潮が噴き上げ、
15m下は21℃、、、
上層との温度差が有るので冷たいこと!!
うへぇぇー  (>_<) って感じです。
その代わり透明度20mまでアップ。

陸(休憩)はレインコートで良いから
ウインドブレーカーを用意しましょう!

エントリー周辺はキビナゴ群れが行ったり来たり。
晴れてたらかなり綺麗。

シマアジ
 カスミアジやシマアジがたまに回遊

表層はシマアジやカスミアジ、サバも回遊。
浅瀬ではソラスズメダイが乱舞。

心無いダイバーによりモンハナシャコの巣穴は意図的に壊され、
一生懸命修復するモンハナ君の姿に
同じダイバーとして心が痛い。

 散歩中でも気配を感じると巣穴に向かって猛ダッシュ!!

底に降りていくと珍しいクロアナゴ発見!?
残念ながら釣り糸に絡まり死んでいました。

クロアナゴ
クロアナゴ
 井田では珍しい出会いだったのに残念なクロアナゴ

このロープ先には最近お気に入りなのか、
Bigオオモンカエルが潮流で揺れているロープ上に。
意外な場所での出会い。

オオモンカエル
 綱の揺れを楽しんでいる? Bigオオモンカエル

この付近には今年は個体数が少ないクロイトハゼが
ちらほら生息。

クロイトハゼ
 この時期まだペアになっていない単体クロイトハゼがちらほら

ダイナンウミヘビも近寄りお構いなく
顔を覗かせていました。

ダイナンウミヘビ
 この顔の下には1m以上の長い体が隠れているダイナンウミヘビ

今日のお気に入りは、ナマコカクレエビ。
小さな個体でしたが両ハサミも有り、
きれいなかわいい個体 (o^-‘)b !

ナマコカクレエビ
 癒し系 ナマコカクレエビ

他、
ベルベットゴーストパイプフィッシュ、
クダゴンベ、白イロカエル、
チンアナゴ、ハタタテハゼ、
ニシキフウライウオ、オトメハゼ、
フエヤッコダイ、コウワンテグリ幼魚、
、、、、、

ニシキフウライウオ雄
 ニシキフウライウオ 雄

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ

 

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