台風恩恵も陰りが、、、。

2022年4月21日(木) 中潮

天気 ■ くもり 風向 ■ 東1m
気温 ■ 20℃  水温 ■ 19℃±
透視度 ■ ~15m
満潮 ■ 07:23 干潮 ■ 14:28

海は穏やか。
気温もさほど低くなくダイビング日和。

イロカエル
 生きているのか死んでいるのか? イロカエル

現在の干満の差が大きく、特に下げ域が大きく
時間帯による激流や巻き上げ濁りが出て来ています。
先日の台風の恩恵で、
水温、透明度もかなりアップしたのですが、
ここにきて台風前に戻ろうとしています。

フシエラガイ
 フシエラガイ種

透視度、白濁Max15m程。
水温19℃を切り出しました。

今一番のお勧めは浅場のマメタワラ草原 ♪
辺り一面、草原の様に広がり、
ソラスズメダイやクロホシイシモチの群れ、
鮮やかなブダイやクロダイ、ヒラスズキ、
アイゴなどが顔を覗かせ良い雰囲気となっています。

ヒラスズキ
 初夏に向けて現れるヒラスズキ

ツバメウオもいまだ健在 ♪

地味ながらもマンリョウウミウシや
フシエラガイ種も見つかり、
カメキオトメウミウシ、
フジイロウミウシ、フチベニイロウミウシ、
ヒロウミウシ、サラサウミウシ、
真っ黒なヒラムシ種、
砂地ではコチや何かの卵塊(長さ30㎝)、
オキナワベニハゼ、ヤドカリ種(笑)、
カイカムリ、トウヨウホモラ、
黄色イロカエル、サザナミフグが見つけられました。

フチベニイロウミウシ
 きれいなフチベニイロウミウシ
フジイロウミウシ
 フジイロウミウシ
卵塊
 貝?、ウミウシ? 何の卵塊だろう?
ヤドカリ
 ホンヤドカリ
ヤドカリ 2
 ベニホンヤドカリ
原生動物 ヒラムシ種
 5cm大、原生動物 ヒラムシ種
オキナワベニハゼ
 オキナワベニハゼ
ヒロウミウシ
 小さなヒロウミウシ
ヤドカリ 3
 ホンドオニヤドカリ
サザナミフグ
 30㎝大 サザナミフグ
コノハガニ
 コノハガニ
カイカムリ
 お帽子がかわいいカイカムリ
トウヨウホモラ
 深場の珍しいトウヨウホモラ(蟹)
未成熟なカニ一歩手前のメガロパ
 未成熟なカニ一歩手前のメガロパ
ツバメウオ
 南方系種であるはずのツバメウオ
ヒラムシ種
 スタンダードなヒラムシ種
ワカヨウジ
 体長30cm以上もあるワカヨウジ
サラサウミウシ
 普通種のサラサウミウシも井田では絶滅危惧種か?

今どきの生物は見つけるのに難易度高かな?!
五感を研ぎ澄ませて (o^-‘)b !

明日は晴れて気温もグンとあがり
ダイビング日和だね。

問題なければ、
アオリイカの産卵床を設置する予定です。

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ

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