2008年11月06日(木)
天気 ■ 快晴
風向 ■ 西→南西5m
透明度■ 〜12m
気温 ■ 最高23℃
水温 ■ 水面21℃
水底21℃
小潮 月齢8.2%
満潮 12:01 127cm
干潮 18:02 101㎝
ゴロタの堺で見つけたカイメンガニ。
ジュズエダカリナをズタズタニ引きちぎり、これでもかって言うくらい体に身にまとっていた。
その大きさ、手のひら大以上。
そんなに体につけてどうするの??
水の抵抗と岩の隙間に落ちたら出てこれないぞ〜。
ここ最近のMyヒット!! ♪
カニには申し訳ないが、おかしくて、おかしくて
しばらく笑いが止まらなかった。
あ〜、今晩夢に出てきそう (^_^;)
海況含めた続きはまたあとで。
とりあえず2本目行ってきます。
やっぱり、、、 ぷっーー 笑 (失礼)
はい、ただいま、、、。
本日の透視度はやっぱり8〜12m位かな?!
全体、白濁。
深場は晴れだというのに光が届かず薄暗い。
秋冬の陽を痛感させられる。 陽の力が弱い(斜陽)
その所為か、水温は冷えてきて21℃。
透視度が今一つだと、気持ちの上で寒い。
そんな気を拭い払ってくれるのが、浅場のソラスズメダイとキンギョハナダイ、ヒメユリハゼの乱舞。
青、オレンジ、薄青の世界に包まれて、本当に幻想的できれい。
珍しい1点物の生物よりも、こういう光景をみんなに見てもらいたいな。
生きている海らしい、光景。
たぶん魚達にとって、今が一番きれいで輝いているときなんだろうな、、、、。
もう少しすると黒ずんだり、病気が出てきたり、、、かわいそうな光景が目に入ってくる。
このままずっと水温が高ければいいのに。
そういう意味ではたまたま流れ着いた南方系、シマハギ、モンツキハギ、ニセカンランハギ、ホカケハナダイ、アカハチハゼ、シマタレクチベラ、、、、、、
命の短さを思うと、、、頑張れ!!
お客さん情報で、またしてもイシガキリュウグウウミウシを発見。
1ヶ月位前に同じ場所で確認されているんだけど、同個体??
最初は夏頃だったしな、、、謎です。
ウミウシといえば、あとピカチュウーもまだいます。
ヒレナガネジリンボウ、ササハゼ、ミジンベニハゼ、クサハゼ、ウミテング♂♀、オイランヨウジ、ノコギリヨウジ、マツカサウオ(大中小極小)、イタチウオ、カゴカキダイ、ツノダシ、クマノミyg、カモハラギンポ、ミナミギンポ、ブリモドキyg、ハナビラウオ、、、、、
明日はお天気下り坂の雨まじり。
海はそれほど荒れる気配は無しですが、一気に寒冷前線がやって来て
明日から週末にかけて冷え込み予報。
一段と温かい格好でお越し下さい。
じゃぁ、またね♪ バイバイ