明日の海が確約できない厳しさ

2009年10月16日(金)警戒注意報発令
天気 ■ 晴れ 
風向 ■ 南々西2m
透明度■ 5M±
気温 ■ 最高22℃
水温 ■ 水面22℃
     水底22℃
中潮 輝面比 5.7%
満潮 16:04 167cm
干潮 09:57 052cm
海は凪なんだけどな〜  _|‾|○
透視度がこの週末に来ても、スッキリしません。
台風雨が全体に拡散して、白濁しています。
視度度浅場から深場まで4〜5mってとこかな?!
たぶん明日のダイビングを予定している方、
行き場探しに今頃、Netを駆け回って
いることでしょう (^_^;)
たぶんこれだけ白濁していると、伊豆全域大差ないのでは??
あるとすれば主観の差か営業か、、、(^へ^;)
当店的には、この透明度は警戒注意報発令なので
グループの方はくれぐれもロスト
(はぐれる、置いてく、置いていかれる)しないように
注意をして下さい。
また対策をお願いします。
当井田で潜られる方はぜひ安全の範囲内で遊んで下さいね。
さて今日の水中はというと、
悪いのは透明度だけ!!
生物は相変わらずごっちゃり、
ただ見つけにくい。(^^;)
魚礁付近にはワラサ(80cm級)が回遊していました。
ただこの透視度なんで、一瞬ですが、、。
ケイソン付近にはカゴカキダイが群れています。
色ものだけにホッとしてきます。
水が良ければ綺麗な写真が撮れそうなだけに残念です。
中層〜浅瀬域の至る所でミヤコウミウシを
見つけることができます。
大中小とバラバラですが、体が小さな個体まで産卵行動しているのが不思議です。
私的にはやっぱり中層域のキンギョハナダイの幼魚たち。
小さくてとってもかわいいですよ。
少し奥に行くとクロホシイシモチの大群に出会えます。
辺り一面群れの固まり。 まるで大星雲。
ぜひこの領域に訪れてみて下さいね。
すごいですよ♪♪
他、イボイソバナガニ、ハナタツ、ムラサキミノウミウシ、
イガグリウミウシ、スミゾメミノウミウシ、マツカサウオ、
カゴカキダイ、、、、
でもこういう透視度の時には無理に深場に降りず
普段あまり気にしないような浅瀬の魚たちで
癒されてみて下さい。
新しい発見!、感動がきっとあるはず!!
では安全で楽しい週末を (^よ^)!
じゃぁ、またね ♪ バイバイ
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