蒸し暑い日

2021年8月23日(月) 大潮

天気 ■ 蒸し暑ーい、晴れ   透視度 ■ 8~12m
風向 ■ 南西2m        満潮 ■ 05:23
気温 ■ 30℃          干潮 ■ 12:01
水温 ■ 27℃±

ニシ(貝)の仲間の卵塊かなぁ~  水中には不思議がいっぱい (o^-‘)b !

大気が不安定のせいか空は雲が多く、どんより。
日差しが出れば気温も高くなり、湿度もMax!!

表層浅瀬にはすごい数のイワシの稚魚が大回遊しています

満月大潮のせいか午後に潜るころにはやや激流 (>‗<)
ムチカラマツやヤギ類は皆、横倒し!!
当然透明度も下がり、10m前後の視界。

ニシキベラは餌の為なら人懐っこい   (o^-‘)b !

流れが入るとスズメダイが群れだし、大きな塊となって右へ左へと ♪
ゴロタ上のクロホシイシモチ達は皆同じ向きを向いて。

ウツボのいるところ、クリアクリーナシュリンプ

転がった石にはキュウセンやニシキベラ、ハマフエフキなどが
こぼれた餌に有り付こうと我先と群がってきます。
砂地から飛び出したキンセンガニのハサミには、
ちびっ子過ぎる求愛相手を離すまいとしっかり握りあってほのぼのしい。

ラブラブなキンセンガニの求愛

「その手、離すなよ!! 笑」

最近岩陰で多く目にするミナミハコフグ幼魚やクリアクリーナシュリンプや
コロダイの幼魚も大中小と成長過程が見れます。

セミホウボウ

他、セミホウボウ、サツマカサゴ、ゴンズイ幼魚、イワシの稚魚大回遊、
タカベ&イサキ、Bigコロダイ、ツノダシ、、、、、。

地味だけど楽しい生物仲間たち    ヽ(*´∀`)ノ

コロダイ超幼魚

ではでは!

まったね~  ♪ バイバイ

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やっと波浪、雨も取れ、、、。

2021年8月19日(木) 中潮

天気 ■ 曇りのち晴れ   透視度 ■ 8~12m
風向 ■ 西南西3m     満潮 ■ 16:23
気温 ■ 29℃       干潮 ■ 08:56
水温 ■ 27℃±

いつの間にかハナミノカサゴが普通種になってしまいました

今年の夏は 台風 被害は最小だったにもかかわらず本当に散々で、
ほぼ毎日というくらい低気圧による波浪、梅雨前線による豪雨・長雨で
夏らしい夏はほんの少し (>_<)
コロナ規制で海水浴風景も一瞬でした。

クダゴンベ サクラダイ

連日の波浪でエントリー周辺の地形も大きく変わってしまいました。
波打ち際は石がゴロゴロ、、、、。
水中もどこからやってきているのか石がゴロゴロ、
併せて水中では砂がどんどん上がり、
桟橋基礎や沖のケイソンを大きく埋めだしています。

Bigコロダイ(成魚)は多いわりに幼魚は少なく、、、。

今まで普通だったものがどんどん普通じゃなくなる?
ここより南方系種が普通に越冬、普通魚になろうとしています。
季節感の無い海はやはり楽しくありません。

波浪やワクチン接種や雑用などで久しぶりの海へ ♪

隙間あれば、 アナモリチュウコシオリエビ !!

海はたくさんの川水が入り込み、白濁化!
ざっと8m~12mくらいは何とか見えています。
ただし他沼津エリアのような緑色になっていないのが救いです。
水温はほぼ全域27℃ (o^-‘)b !
井田は沖の水が入ればすぐに抜けそうです。

クリアクリーナシュリンプが出始めました

記憶を手繰り寄せてカエルは5個体、クダゴンベ1個体、カイカムリ2個体、
ヘラヤガラ2個体、ムスメベラ、クリアクリーナーはいっぱい、
ちびっ子ウミテングも健在 ♪

イセエビの仲間かな?   3cm大

イセエビの仲間かな?
岩陰で見つけた3cm大スケルトン。
触覚や体は透明ながらしっかり固めでした。

浅瀬にはクロユリハゼやハゼ系の稚魚の群れが例年よりも多く入っています。
秋口に期待しましょう ♪

ではでは!

まったね~  ♪ バイバイ

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