まだまだだなぁ、、、

2023年6月20日(火) 中潮 

天気 ■ くもり   風向 ■ 東5m
気温 ■ 25℃   水温■ 19.8~23℃
透視度 ■ 3~8m
満潮 ■ 05:38  干潮 ■ 12:37

ジー、ジー、ジー、、、♪

耳を澄まさないと聞こえなかった蝉の鳴き声も
今日は複数鳴きだし、早、夏を告げています。

相変わらずどんよりした透明度。
護岸から見下ろして水中を見やるも
とろみがかかっているのがわかります。

ヒラムシ種
 クロスジウミウシにそっくりなヒラムシ種

水面を見ているとイナダの大群が
表層付近で捕食をしているのか
たまにバシャバシャと広範囲でざわつき、
そのたびに桟橋の太公望(釣師)も大騒ぎです。

サラサウミウシ
 よく見れば触覚が3本!! #サラサウミウシ

上層の透視度はやや回復して3m程、
底部の良かった透視度は、
水がかき混ざり6~8mとダウン。
連日アオリイカも数多く訪れているのに
残念です。

フジイロウミウシ
 シンプルだけどきれいな柄のフジイロウミウシ

サラサウミウシ、フジイロウミウシ、
クロスジウミウシならぬヒラムシ種、
久しぶりにシビレエイにも出会えました。

シビレエイ
 30㎝四方を感電させると言われるシビレエイ

明日もダイビング日和。
早く潮が入れ替わらないかな?!

ではでは !
まったね~ ♪  バイバイ

 
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まだまだ続く台風の恩恵

2022年4月19日(火) 中潮

天気 ■ くもり 風向 ■ 東1m
気温 ■ 19℃  水温 ■ 19.6℃±
透視度 ■ 18m±
満潮 ■ 06:25 干潮 ■ 13:02

晴れれば陽気も温かく初夏のような季節となりました。
どこからともなく鶯が泣き出し、
風流この上ない井田です。

水中も実に春らしい光景が広がっています。
伸びだしたマメタワラには
産卵のためにクロダイが姿を見せ、
ヒラスズキの未成魚もちらほら。

表層はイワシやキビナゴ、ナミノハナなどの稚魚が群れています。

中層には鮮やかなブダイ雄やコショウダイ、
アイゴ、メジナなども井田の海をにぎわせ出しました。

水中も春、到来

2022年3月7日(月) 中潮

天気 ■ 晴れ   透視度 ■ ~12m
風向 ■ 北東2m   満潮 ■ 07:54
気温 ■ 12℃   干潮 ■ 14:17
水温 ■ 16℃±

クサフグ

 クサフグが砂に潜り隠れています

春めいて気温も上がって過ごしやすくなってきました。
富士山の雪も溶け出し、雪化粧はまばらに。

先週末の波浪クローズで水中もかき混ざされ、
藻類の千切れゴミもさることながら、
植物性プランクトンも多く、春濁り到来といった感じ。
Max12m、平均10mの視界となっています。

ツバメウオ

30㎝程のツバメウオ

先週見つけたツバメウオ2匹、
ウネリで居なくなっただろうと気になり、
見に行ってみれば健在 ♪
嬉しい限りです    ヽ(*´∀`)ノ

さて今日も今期お初物、
ゲット~  (o^-‘)v

ツノカサゴ

名前通りの ツノカサゴ

ちょうど去年の今頃もホウセキカサゴをゲットしましたが、
今年はツノカサゴを ♪
貝殻の上にちょこんと乗り体を左右にゆらゆら、、、。
地味な体色ですが、まぁ、レアには違いない (o^-‘)b !

アヤメエビス

尻びれ基底に暗色の斑はアヤメエビス

岩の隙間に居たアヤメエビスもたまにしか!!
ライトを当てるとどんどん暗がりに逃げ込んでしまうので、
見つけた瞬間にシャッターを押さないとダメ!!
ボー としていられない f(^_^;)

ホシガレイ

高級魚の一つというホシガレイ

砂地ではいつもの仲良しサカタザメと
40㎝程のホシガレイ。
このホシガレイはヒラメよりも高値の超高級魚!!
井田ではカレイ種もレアのひとつ。

アカゲカムリ

1㎝未満のアカゲカムリ

フジイロウミウシ

紫に白が綺麗なフジイロウミウシ

他、
白いお帽子がかわいいアカゲカムリ、
極小だったフジイロウミウシ、
マンリョウウミウシ、シロウミウシ、
ミツイラメリウミウシ、
ラブリー&白カエル、アヤトリカクレエビなどなど、、、。

イロカエルアンコウ

15㎜程のちびっ子カエル

マンリョウウミウシ

体表ぶつぶつはマンリョウウミウシ

明日もダイビング日和。
春濁りで下は暗いからライトは必需だね。
物の見え方が違うぞ (o^-‘)b !

ではでは!
まったね~  ♪ バイバイ

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