おっ! 早くも!!

2023年4月18日(火) 中潮  

天気 ■ 晴れ  風向 ■ 南西6m
気温 ■ 20℃   水温■ 17.3℃±
透視度 ■ 12~18m
満潮 ■ 16:29  干潮 ■ 10:27

最近は予報よりも風が穏やかで
ダイビング日和が継続中 ♪

アオリイカ産卵
 昨年よりも早くアオリイカの産卵が始まりました

昨日投入したアオリイカ産卵床には
早速1番乗りしたイカが一塊の卵を
産みつけてありました。
つるんとして真っ白なきれいな卵 ♪
これからどんどん増えるかな?!

サフィリナ
 浅場の至る所で瞬間的に青くきらめくサフィリナ属

浅瀬のクラゲ類はかなり減ったけど
まだまだ顔に頻繁に当たってくる。
刺しはしないからどうって事は無いが
うっとうしい !!  (笑)
幻想的なサフィリナも多いね (o^-‘)b !

コブダイ雄
 気配に気づいたらコブダイ雄が雌を追っかけていた。ど派手な婚姻色に変貌で驚いたぞ!!

深場で見つけた本カエル2個体 !
一つはきれいな黄色、
もう一つはヘアリー(hairy)ぽく
体中皮弁いっぱい  f(^_^;)
2個体とも体長15㎝ @_@;

カエルアンコウ
 Bodyバリエーション豊富なカエルアンコウ、その1
カエルアンコウ
 Hairy Flogfishまではいかないが、、、本カエルアンコウ その2

減圧停止中に付き合ってくれた
マルミカイガラカツギ(ヤドカリ) (o^-‘)b !
貝殻をかぶった(三度笠)姿は
カイカムリとはまた別のかわいさが ♪
  ヽ(*´∀`)ノ

マルミカイガラカツギ
 この種は貝殻をかぶります #マルミカイガラカツギ(ヤドカリ)

蓋を開けてみれば穏かな海況でした。
明日も南西の風。
明け方の西寄りが早く南西に向けば
風は強いけど問題なく潜れそう (o^-‘)b !

明日はどんな生き物と出会えるかな?

ではでは !
まったね~ ♪  バイバイ

 
 .

視界20mオーバーなんだけど、、

2023年4月13日(木) 小潮  黄砂来襲

天気 ■ 快晴  風向 ■ 南西4m
気温 ■ 22℃  水温■ ~17.5℃
透視度 ■ 20m±
満潮 ■ 8:39  干潮 ■ 16:50

今日の朝のニュースは黄砂が大来襲と
北朝鮮によるミサイル発射によるJアラート発令と
慌ただしく始まりました。

そんな中、井田だけは時間が止まったかのように
海は穏やか ♪(予報では西寄りやや強風)、 
富士山も一日中顔を見せ、
海岸ダイバーも一組だけ  f(^_^;)

さて、透明度は?!

井田ブルー
 エントリーして沖合を見ると真っ青な水中が広がっています

青くて凄くいい!!  (o^-‘)b ! (笑)
20m前後は見えている。

ただ水深20mまではクラゲだらけ f(^_^;)
半端(隙間)ないくらい !!
先日の1㎝ホヤ(サルパ)?種も数を増し、
連鎖個虫のサルパで水中グッチャグッチャ
 @_@;
刺胞クラゲは殆ど無いので良いのだけど
顔にバンバン、個体が当たってうっとうしい!!

クラゲ
 上・中層には隙間が無いくらいのクラゲやプランクトン

そんなクラゲを避けて「砂辺ポイント」へ ♪
また今年もヒラタエイが大出現!!
モグラたたきができるくらい (笑)

ヒラタエイ
 急に増殖しだしたヒラタエイ
砂煙
 もくもくと砂煙が上がる中には、、、、?

尾を入れず体長60㎝級のアカエイも
4個体確認。
これが砂をバクバクとほじるので
煙幕があちこちに立ち上がって見える。
ちなみにこの水深はクラゲの影響少なく
透視度25mオーバー  (o^-‘)b !

スナイソギンチャク
 口盤が膨れ腫れあがっているスナイソギンチャク
ムラサキハナギンチャク
 触手が切れたり倒れたりしているムラサキハナギンチャク
スナイソギンチャク
 体壁が大きく露出したスナイソギンチャク

スナイソギンチャクが影響受け、
かなりダメージを受けている模様。
触手がちぎれたり、体軸が露出してしまったり、
口盤が膨れ上がったり、、、、。

 スナイソギンチャクが潜りだしました。 慌てたマルガザミ君(笑)

おかげでハクセンエビやトサカクレエビ、
ハクセンアカホシカクレエビがうろうろと、、、。

ハクセンエビ
 イソギンチャクの付け根には小さなハクセンエビ
トサカクレエビとマルガザミ
 スナイソギンチャクの陰にトサカクレエビとマルガザミ
ハクセンアカホシカクレエビ
 ハクセンアカホシカクレエビ

さて今日の浅瀬は、数種類のクラゲと、
浅瀬砂底にはサフィリナ属がたくさん落ちて
青くキラキラしていました。

サフィリナ
 水中でサファイアブルーがキラキラとしらたサフィリナ属。 体長5㎜以下
サフィリナ
 基本は透明な体ですが、体の反面は光りません。 サフィリナ属

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このサフィリナは微小な甲殻類の仲間で、
青や緑に輝いたり透明に見えたりします。
別名:海のサファイア(Sea sapphires)とも呼ばれる様に、
属名はサファイアに由来。 体長5㎜前後
光の干渉が起こるのは雄のみで、雌は半透明
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ツキヒガイ
 砂表面中に隠れていた10㎝大のツキヒガイ

他、久しぶりのツキヒガイ、
アオヤガラの幼魚も出だしました ♪

フウセンクラゲ
 フウセンクラゲ
連鎖個虫/サルパ
 大中小の連鎖個虫/サルパも無数に顔に絡んできます
アイオイクラゲ
 1m長のアイオイクラゲ

さぁ、いつまでこの透明度続くかな?!
土曜日は雨予報だけどこの恩恵は
今がチャンスだよね (o^-‘)b !

ではでは !
まったね~ ♪  バイバイ

 
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